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東京ディズニーシーにオープンした「ニモ&フレンズ・シーライダー」内にあるJCBラウンジを利用してきた

2017年5月12日(金)より東京ディズニーシーで「ニモ&フレンズ・シーライダー」がオープンした。

ディズニーリゾートラインでも期間限定のラッピングモノレール「ニモ&フレンズ・ライナー」が走るなど、新しいアトラクションに力が入っていることも分かる。

JCBザ・クラスはディズニーリゾートのJCB提供のアトラクションラウンジを利用できる

JCBザ・クラスでは、東京ディズニーランド・東京ディズニーシーのJCBラウンジを利用できる「JCBラウンジご招待券」の請求が可能だ。

4月になり、今年度のラウンジチケットを請求したが、郵送されてきたものは去年と同じものとなる。東京ディズニーシーは「ストームライダー」となっており、「2016年5月16日(月)をもってクローズしました」と注記があるものだ。

もちろん、東京ディズニーシーでは、有効期限内であれば今までのJCBラウンジご招待券で「ニモ&フレンズ・シーライダー」内のJCBラウンジを利用することは可能となっている。

ニモ&フレンズ・シーライダーのJCBラウンジを予約

早速、東京ディズニーシーのニモ&フレンズ・シーライダーのJCBラウンジを利用するために、JCBラウンジに電話した。

1ヶ月前の10時から予約できるが、10時にかけてもつながらない。ニモ効果だろうか。10分後につながり、予約が完了する。

チケットに利用人数などを書き込み、当日はチケットとJCBザ・クラスを持っていく。

ニモ&フレンズ・シーライダーはストームライダーと同じ場所

当日、子供が車酔いをして、予約時間に間に合わないことが判明。さらに、ニモ&フレンズ・シーライダーの場所は、入り口からかなり遠くの場所となるため、下手するとアトラクションは諦めなければならない。電話をしてもラウンジの営業時間前となり、急いで入り口まで行った。

なんとか10分程度の遅刻で済んだが、車酔いした子供は妻とゆっくりパークに入ることになり、ラウンジの利用は2人減らすことにした。

ニモ&フレンズ・シーライダーを遠くから見ると、建物自体はストームライダーと同じとなる。

JCBザ・クラス保有者向けの、東京ディズニーシーにあるストームライダー内アトラクションのラウンジとは?

先日、JCBのザ・クラスについてのエントリーを行ったが、東京ディズニーリゾートでのJCBが提供しているアトラクション内に設置されているラウンジについては、未体験のため詳細レポートを書いていなかった。今 ...

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ということは、入場方法もストームライダーのときと同じということだ。入り口のスタッフにラウンジ利用を伝えると、ニモ&フレンズ・シーライダーの出口付近から建物の入り口まで行って、建物の入り口スタッフにラウンジ利用を伝えて欲しいと言われる。

入口まで行くと、すぐに建物の中に案内され、ストームライダーのラウンジと同じようにスタッフ専用扉から案内された。

中の通路を歩くと、自動ドアがあるため、ラウンジチケットとJCBザ・クラスを渡す。自動ドアを通り、エレベーターで4階まで行く。

この流れだと、ストームライダーとラウンジの場所は同じだろうと思っていたとおり、エレベーターを降りるとやはり前回と同じ光景が。

唯一違っていたのは、ニモのぬいぐるみがあったことだろう。

ラウンジで休憩 アトラクションの待ち時間は?

大人はアイスコーヒー、子どもたちはオレンジジュースやリンゴジュースを頼み、ゆっくりする。急いでアトラクションまで来たので、飲み物はありがたかった。

しかし、このアトラクションラウンジ確認は、記事を書く必要もあり、写真を撮ったり、スマートフォンで現時点の待ち時間を確認したりと、なかなかゆっくりすることはできない。

ラウンジ入った時間でアトラクションの待ち時間をチェックすると、「120分待ち」とでている。ファストパスも発券中とはあるが、もう少しで終了だ。

このJCBラウンジ利用件の最大のメリットは、ファストパスよりも早くアトラクションを利用できる点だ。120分待ちとなるが、時間になるとエレベーターで1階に案内される。案内後は建物内にいるため、貸切のような状態となる。その後に、通常の案内があるため、必ず1番前に乗れることになる。


ニモ&フレンズ・シーライダーは、身長が90cm以上の制限はあるが、ストームライダーよりも小さい子向けのアトラクションとなる。

ストームライダーの時は、子どもたちが怖がっていたが、怖がることもなく利用できたため、JCBザ・クラスの「JCBラウンジご招待券」は今後ディズニーシーで使うことも増えるかもしれない。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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