飛騨信用組合とアイリッジは、2017年5月15日(月)から3ヶ月間、スマートフォンアプリを活用した、電子地域通貨のプラットフォーム「さるぼぼコイン」の実証実験を開始した。
さるぼぼコインは、スマートフォンアプリ上で利用できる電子マネーで、飛騨・高山エリアを中心に地域限定で利用な通貨となる。
実証実験の対象者は、飛騨信用組合の職員となり、イータウン飛騨高山、でこなる横丁、やんちゃ屋台村で利用可能だ。
支払いは、スマートフォンにインストールしたさるぼぼコインを起動し、支払うをタップ。暗証番号を入力後に店舗のQRコードを読み込む。支払金額を入力し、支払先・支払いコインをスタッフに提示し、確定ボタンをタップすると支払いが完了する。
2017年秋頃に本格開始を目指す。