高野山真言宗・総本山金剛峯寺は、2017年4月1日(土)より、拝観料などのクレジットカード決済を導入すると発表した。
僧侶や在家職員が壇上伽藍や金剛峯寺の納経所などで、 タブレット端末を使って参拝者および巡礼者の受付業務を行う。タブレット端末にSquareを接続し、POSレジとしての機能に加え、クレジットカードも利用できるようになり、拝観料や燈籠、御守・御札の授与のカード決済に対応する。
高野山は、2004年の世界遺産登録以降、欧米を中心とする外国人参拝者が増加傾向にあり、クレジットカード決済の導入を開始した。