大阪では一休.comのダイヤモンド特典を利用し、京都ではMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのRelux 5%OFF特典を利用した。
Reluxで3連休でヒットしたのは「祇園畑中」のみとなったが、結果として圓徳院まで徒歩圏というのも良かった(圓徳院アメックスカードラウンジについてはこちら)。
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのRelux特典としては、予約時の5%OFFのみとなるため、祇園畑中については紹介する必要がないかもしれないが、Reluxに掲載されている宿ってどんな宿なのかを紹介してみたい。
Reluxとは?
Reluxとは、一流旅館やホテルのみを厳選し、掲載・予約できる宿泊予約サイトとなる。Reluxのスタッフが旅館・ホテルを審査し、厳選した施設だけを紹介しているようだ。
実際に運営会社に確認すると、覆面での調査はしていないが、実際に現地にスタッフを派遣して、すべての項目をチェックしているとのことだ。
それぞれのホテル・旅館には5段階のグレードが設定されており、宿のレベルがある程度分かるようになっている。
祇園畑中とは?
今回利用した祇園畑中は、Reluxのグレードで「★★」となっている。「その地方を代表する旅館・ホテルであり、すこし遠まわりをしてでも、訪れてみたい宿泊施設」との事だ。
京都では雨が降っていたため、タクシーで祇園畑中まで行くことにした。京都では何度かタクシーを使ったが、「祇園畑中まで」といえば、目的地まで連れて行ってくれる。京都には多くの宿があるはずだが、Reluxのグレードでも表示されていたとおり有名な旅館なのだろう。
到着後、部屋にはお菓子が用意されているが、別途抹茶のサービスがある。抹茶の和菓子は、部屋に用意されていたお菓子とは異なるものだ。抹茶サービスは京都らしいおもてなしだろう。
抹茶をいただきながら、夕食時間や朝食時間、浴場の利用方法についての案内を受ける。
京都の旅館というと狭いいイメージもあったのだが、祇園畑中の部屋は広く、スタンダード和室でも十分な広さがあった。
夕食前に浴場に行ったが、誰も利用者はいなかったため、ゆったり入浴できた。
期間中は「京料理とサムライ剣舞」「京料理と舞妓の夕べ」など有料鑑賞会もあったが、7歳未満は利用できないとのことで、通常の予約で利用した。
夕食・朝食は共に部屋出しとなるため、子供がいてもゆっくりと食べることができる。料理はどれも美味しく、多すぎず・少なすぎず、丁度良い量だった。
立地もよく、八坂神社・高台寺、大谷祖廟や八坂の塔も徒歩圏。朝から散歩しながら観光もできる。
ご飯も部屋も立地も申し分なかったが、100%満足かというと、100%ではない。
Reluxで予約し、期待が高まりすぎていたということもあるのだろう。部屋のハンドソープがない(液体が入っていない)などの些細な事でも気になってしまった。普通の予約サイトで予約したのであれば気にならない事かもしれない。
ただ、1泊9万円以上する旅館であるため、他の予約サイトで予約したとしても、やはり気にはなったかもしれないが…。
Reluxをおトクに使えるカードは?
Reluxをさらに5%OFFで利用できるクレジットカードとしては、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレ ス・カードや三井住友プラチナカード、三井住友トラスト・カード(プラチナカード)、PRESTIA Visa PLATINUM CARD等がある。
VpassやNEWS+PLUSにログインすると、クーポンコードが掲載されているため、Reluxの予約時にクーポンコード を入力すると5%OFFで予約することが可能だ。実際の予約方法は「三井住友プラチナカードやMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードに付帯するReluxの5%OFFクーポンを使って予約してみた」を参考にして欲しい。
最初の予約時にクーポンを利用で少し手間取ったが、一度予約すると、次回からはVpassやNEWS+PLUSなどのクレジットカードのサイトにログインせずに、Reluxサイトからクーポンの利用が可能のようだ。