2016年3月21日(月)より、「りそなJALスマート口座」の開設が可能となった。りそなVisaデビットカードの利用で200円につき1マイル貯まり、50万円の利用で500マイル、以降、100万円毎に1,000マイル獲得できる年間3,000円(税抜)のオプションサービスもある。
りそなVisaデビットカード<JMB>の年会費は初年度無料だが、2年目以降は1,000円(税抜)必要となるので注意しよう。ただし、2年目以降も年1回の利用で無料となるので、実質無料と考えて良いだろう。
スルガ銀行ANA支店のような、給与振込口座で毎月マイルが貯まるサービスは無いが、給与振込口座に指定することで、りそな銀行のポイントが貯まるサービスがあり、貯まった「りそなクラブポイント」はJALのマイルに交換が可能となっている。毎月20りそなクラブポイントが貯まり、100ポイントが50マイルに交換可能だ。
また、マイゲートへのログインで毎月5ポイント、りそなVisaデビットカードの引き落とし口座の指定で、毎月10ポイント貯まるなど、ポイントプログラムに力を入れている銀行となる。
その他、りそなJALスマート口座のカードホルダー限定のイベントも開催予定など、りそな銀行の特典にJALの特典が付いた口座となっている。
2016年5月31日(火)までに申込み、エントリーすると500マイル獲得できるキャンペーンも実施中だ。早速筆者も申し込んでみたので、申込方法を紹介しよう。
1.「りそな銀行 口座開設アプリ」をダウンロードする
まずは、「りそな銀行 口座開設アプリ」をダウンロードしよう。Google Play、App Storeからダウンロードが可能だ。
アプリでの口座開設の場合は、免許証のアップロード等までアプリのみで完結する。また、免許証の氏名・住所・誕生日などは、アプリで自動判別して入力した状態となるため、アプリでの口座開設でもそれほど大変ではないので、アプリでの口座開設がおススメだ。
2.内容のチェックをして「同意する」ボタンをタップ
「口座開設にあたってのご注意事項」「お客さまの個人情報の利用目的」「反社会的勢力でないことの表明・確約に関する同意」をそれぞれタップし、中にある「同意する」にチェックを付ける。
それぞれ、中にある3つの「同意する」をタップするまで、一番下の「同意する」をタップできない。
"4"でも同様の仕組みで「同意する」にチェックを付けないかぎり次に進めない仕組みが用意されているので注意しよう。
3.メールアドレスの確認
メールアドレスを入力後、「送信」ボタンをタップする。メールを確認すると8桁の確認番号が送信されてくるため、入力して「次へ」ボタンをタップする。
4.各種規定の「同意する」ボタンをタップ
「休眠口座管理手数料の取扱いについて」「インターネット支店について」「マイゲートについて」「Visaデビットカードについて」「その他のサービスについて」をそれぞれタップし、中にある「同意する」にチェックをつける。
こちらも、"2"と同様、全ての「同意する」にチェックを付けないと、一番下の「同意する」をタップできない仕組みになっている。
5.運転免許証または顔写真付き住民基本台帳カードのアップロード
運転免許証または顔写真付き住民基本台帳カードをアップロードする。運転免許証か顔写真付き住民基本台帳カードを選択し、アップロードする。
6.住所・氏名などを入力
住所・氏名・誕生日は自動的にOCRで認識され、入力された状態となっている。名前のカナやローマ字、電話番号などを入力する。
7.口座開設の目的を選択
口座開設の目的や会社名などを入力することになる。
8.オプションサービスの確認
オプションサービスは、年会費3,000円(税抜)を支払うことで、年間利用額に応じたボーナスマイルを獲得できるサービスだ。年間50万円以上利用すると500マイル、100万円毎に1,000マイル獲得できるため、100万円利用する場合は1,500マイルを獲得できるということになる。
オプションサービスを選ばない場合はそのまま「次へ」ボタンをタップする。
9.申込内容の確認
申込み記載事項を確認し「口座開設を申込む」をタップ。受付番号が表示され、メールでも同じ番号が送られるが、念のため画面コピーを撮っておくと良いだろう。
これで口座開設の申込は完了だ。なお、申込書の記入や印鑑は不要のため、楽に口座開設ができる。