2016年1月7日(木)に、東京電力が新プランを発表した。新プランを契約するとTポイントかPontaポイントを獲得できるようになるため、新プランに乗り換えたほうが良いのかの検討を開始した。
しかし、複数の新プランから自分にあったプランを選ぶのは非常に難しい。そこで、東京電力が用意している料金プラン試算を使ってみることにした。使い方を紹介しよう。
1.「電気ご使用量のお知らせ」を用意する。
2.料金プラン試算ページを開く。
3.郵便番号を入力し、現在の電力会社を選択する。
4.現在の契約プランを入力する。筆者の場合は「電化上手」で契約の大きさは「100A / 10kVA」となるので選択。
5."1"に書かれている電気代を入力する。筆者の場合は「11月」の電気代が「15,200円」と入力した。
6.同一世帯の人数を入力する。筆者の場合は「5人」と入力。
7.オール電化住宅かガスも使うかを選択する。筆者の場合は「オール電化」を選択。
8.ライフスタイルで電気の使い方を選択する。筆者の場合は「夜間に稼働する機器(エコキュートなど)を保有している」を選択。
9.全て入力したら、最後の「>試算結果を見る」ボタンをクリックする。
結果が表示されるため、どのプランがおトクなのか判断可能だ。筆者の場合の試算結果は、年間-53,000円もおトクになるという。つまり、53,000円"損"するということになる。
筆者の場合は「電化上手」を使っており、2016年4月以降は終了するおトクなプランとなっている(既存契約者はそのまま利用可能)。このように、既におトクなプランを契約している場合は、新プランに乗り換える必要はない。
しかし、新プランに乗り換えることで、おトクになるのであれば、さらにTポイントやPontaポイントを獲得できるようになるため、早めに試算しておいたほうが良いだろう。