楽天は、2015年11月5日(木)より共通ポイントカード「Rポイントカード」の名称を「楽天ポイントカード」に変更した。企業名を冠した名称を採用することで認知拡大を図る。
「Rポイントカード」で貯まるポイントは「楽天スーパーポイント」となり、ポイントカード名の「Rポイント」というポイントは存在しないため、消費者も混乱していたようだ。楽天ポイントカードへの名称変更で、ポイントカードは「楽天ポイントカード」、クレジットカードは「楽天カード」など、それぞれの機能が分かりやすくなっている。
2015年12月1日(火)よりドコモの共通ポイントカード「dポイントカード」が開始するなど、共通ポイントカードの競争が激化することが予想でき、消費者へのわかりやすさを優先したのだろう。
なお、楽天ポイントカードへの名称変更を記念し、2015年11月5日(木)から2016年8月31日(水)まで、楽天ポイントカードを提示し、月間累計500円(税抜)以上購入すると、抽選で毎月801,100名に楽天スーパーポイントがあたるキャンペーンを実施する。
賞品 | 人数 |
10,000楽天スーパーポイント | 100名 |
1,000楽天スーパーポイント | 1,000名 |
10楽天スーパーポイント | 800,000名 |