前回は「手帳の買い方3つの原則」として、手帳をお得に購入するための基本的な考え方を紹介した。今回は具体的にどんな店舗を利用してお得に手帳を購入するか、例を挙げて紹介する。
ロフトで買う
毎年様々な種類を展開する「ほぼ日手帳」の取り扱いが多店舗より豊富というアドバンテージがあり、他にも多くの手帳を取り扱うロフトで購入する場合は下記3つの方法から選択しよう。
ロフトカードユーザーは月末に購入!
ロフトカードを持っていると月末金・土・日の3日間10%offで購入でき、更に永久不滅ポイントも獲得できるため、月末を狙って購入しよう。
秋?冬生まれの方ならクラブ・オン/ミレニアムカードでバースデーポイント!
ロフトカードがなくとも、そごう・西武のクラブ・オン/ミレニアムカードを持っている場合は、誕生月に1,000円以上の買物をすると1日につき200クラブオン/ミレニアムポイントが付与されるため、誕生月にそごう・西武内のロフトで購入したい。
前回紹介の原則通りに本体とカバー・その他小物とで日を分けて購入すると2日で400ポイント、と言ったように大量のポイントが獲得できる。
その他のカードを使う場合はテナント店舗を狙え!
上記2つのカードを持っていない場合、ロフトはマルイ、ヨーカドー、アトレ、丸ビルといったそごう・西武以外の店舗も複数あるため、テナントのカードを持っている場合はテナント内のロフトを選んで購入することでお得になる。
東急ハンズで買う
ここ数年、100種類以上の手帳を集める「手帳100冊!書き比べ総選挙!!」の会場にもなっている東急ハンズ。東急ハンズでの利用の場合は「ハンズクラブカード」を利用しよう。無料で発行できるカードで、店舗での利用は300ポイント以上となるが、ネットストアでの利用の場合は1ポイント1円として1ポイントから利用できる。東急カードでクレジットカード払いをすると東急ポイントも獲得できる。忘れずに提示しよう。
書店で買う
最近おすすめなのが、書店の文具コーナー併設店舗である。秋冬になると、文具店ほどではないが、趣向を凝らした手帳が並ぶ。書店では「honto」などのポイントサービスを展開していることがあり、書籍と同様にポイントを貯めることができるため、普段から書店で本を購入する方は書店で購入すると、ポイントの使い勝手が良い。
テナントのカードを持っている場合は京王百貨店内の丸善、アトレやルミネ内の有隣堂、といったテナント店舗を選択すると書店のポイント+テナントのポイント二重取りが可能だ。
筆者は昨年レミイ五反田内のブックファーストで手帳を購入した。この店舗は「JAL&東急カード」で決済する場合、ブックファーストのJALマイル特約店としてJALマイル2倍か、レミイ五反田の100円で3東急ポイントかのどちらを付与するか選択することができるため、キャンペーンや欲しいポイントに応じて選択でき、使い勝手の良い店舗だ。
ネットで買う
楽天ブックス、Amazon、東急ハンズ、ロフト(セブンネット内)、ヨドバシ・コムなどの各種ネットサイトで手帳特集ページが展開されている。ネットモールを経由することでポイントの2重取り3重取りを行いたい。
お得に買った手帳でポイント・マイルの有効活用を!
当サイトを始め、ネット・パソコンを利用してポイント・マイルを管理しているが、俯瞰した計画を立てるときや複数のキャンペーン期間を考慮する場合など、紙の手帳が役に立つことが多々ある。
来年の手帳を検討している方は参考にしてお得に購入し、より豊かなポイント生活に活かして欲しい。