電気・ガス・水道といった公共料金の支払いで、還元率を引き下げるクレジットカードが再び増えてきた。
公共料金などをクレジットカードで支払えば、毎月自動的にポイントをためることができる。電気料金・ガス料金・水道料金や携帯電話料金、各種サブスク料金で毎月5万円支払っていれば、通常は毎月500円分のポイントを獲得できる計算だ。
しかし、特定の加盟店で還元率を引き下げるクレジットカードが増えており、特に電気料金・ガス料金・水道料金・税金の支払いは、多くのカードで還元率が変わるため注意したい。
これまでに、楽天カード、タカシマヤプラチナデビットカード、TS CUBIC CARD・レクサスカード、セゾンカード、住信SBIネット銀行デビットカードなどが、公共料金や税金の支払いに対する還元率を引き下げてきた。
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各カードの還元率は以下の通り。
- 楽天カード:電気・ガス・水道料金、税金などの支払いは500円につき1ポイント(通常は100円につき1ポイント)
- タカシマヤプラチナデビットカード:電気・ガス・水道料金、税金などの支払いは1%還元(通常は2%還元)
- TS CUBIC CARD・レクサスカード:電気・ガス・水道料金、税金などの支払いは1000円につき5ポイント(通常は1000円につき10ポイント)
- セゾンカード:電気・ガス・水道料金や税金などの支払いは2000円につき1ポイント(通常は1000円につき1ポイント)
- 住信SBIネット銀行デビットカード:電気・ガス・水道・税金などの支払いは0.3%還元(通常は0.8~2.5%還元)
さらに、dカードは2026年2月から、PayPayカードは2026年6月から、電気・ガス・水道などの支払いに対する還元率が半減する。
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