想像以上の迫力は現地でしか分からない 相撲は教育にもいいと実感したダイナースクラブ鳴戸部屋体験(菊地崇仁)

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想像以上の迫力は現地でしか分からない 相撲は教育にもいいと実感したダイナースクラブ鳴戸部屋体験(菊地崇仁)

ダイナースクラブの会員向けプログラム「カルチャーラボ」第12期の企画として開催された「力士とともに学ぶ相撲の心 ~鳴戸部屋体験~」に参加してきた。

今回のイベントは2日間の日程で開催され、筆者は1日目となる2026年2月6日(金)に参加した。スケジュールは、7時30分~9時30分までの朝稽古見学と、10時~11時までのちゃんこ鍋会食という内容だ。

当日は早朝にもかかわらず、多くのダイナースクラブ会員が集まり、力士たちの稽古を熱心に見学していた。

朝稽古を見学するダイナースクラブの会員

朝稽古を見学するダイナースクラブの会員

土俵のすぐ近くで見る稽古は迫力があり、「ぶつかり合う音が想像以上にすごい」という声も多く聞かれた。

筆者自身、大相撲はこれまで何度か観戦している。2014年には初場所と九州場所を現地で観戦し、九州場所では八角部屋の朝稽古を見学したこともある。

2014年初場所千秋楽の鳴戸親方(琴欧洲)

2014年初場所千秋楽の鳴戸親方(琴欧洲)

九州場所での八角部屋の朝稽古の様子

九州場所での八角部屋の朝稽古の様子

それでも、今回の鳴戸部屋での稽古見学は、距離の近さもあり、改めて力士の迫力と体格差を強く感じさせる体験だった。

特に印象的だったのは、部屋に2人いる関取の存在感だ。稽古中も周囲の力士に声をかけながら指導しており、その姿から、部屋全体を引っ張る立場であることが自然と伝わってきた。

鳴戸部屋 欧勝馬

鳴戸部屋 欧勝馬

稽古終了後は、参加者全員でちゃんこ鍋の会食が行われた。

食事中は鳴戸親方に直接質問できる時間も設けられ、「1回の食事でどのくらいご飯を炊くのか」という質問に対し、「1食で4升(約6kg、40合)ほど炊く」との回答があった。1人の力士がどんぶりで3~4杯食べるという話には、参加者から驚きの声が上がっていた。

鳴戸部屋のちゃんこ鍋

鳴戸部屋のちゃんこ鍋

また、「なぜ日本で相撲取りになろうと思ったのか」という質問には、「だまされたから」と冗談交じりに本音が飛び出す場面もあった。相撲体験に来ただけのつもりが、そのまま力士の道に進んだというエピソードは、今ではなかなか聞けない話だろう。

実は大相撲は、以前から子どもにとって学びが多いと感じていた。四股名に使われる漢字は国語の勉強になるし、取組の勝敗を追うことで自然と算数にも触れられる。さらに、外国出身力士の存在は、国や文化への興味を広げるきっかけにもなる。

大相撲の取組表

大相撲の取組表

現在はチケットの入手が難しい大相撲だが、クレカ会員向けの体験企画や先行販売で見かけた場合は、気軽に申し込んでみるのも一つの選択肢だろう。今回のような体験は、観戦とはまた違った相撲の魅力を感じさせてくれる。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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