大人の休日倶楽部ミドルカードが届いたが、正直ちょっと後悔した話(菊地崇仁)

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大人の休日倶楽部ミドルカードが届いたが、正直ちょっと後悔した話(菊地崇仁)

先日申し込んだ「大人の休日倶楽部ミドルカード」が到着した。

あのカードが、ついに自分の年齢に届いた話――年齢条件のあるクレカが“自分ごと”になった日(菊地崇仁)
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2025年の半ばから、大人の休日倶楽部会員向けの冊子「大人の休日倶楽部」で「ポイ活を極める」として6回の連載を行っていた。 先日、シニア向けのポイ活企画があり、「大人の休日倶楽部カード」も紹介したのだ ...

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まずは、大人の休日倶楽部の特典を確認するため、会員サイトに登録することにした。名前や会員番号などを入力したのだが、登録エラーが表示された。

大人の休日倶楽部Webサイトでの登録エラー

大人の休日倶楽部Webサイトでの登録エラー

エラーメッセージには「大人の休日倶楽部会員に登録して間もない場合は、2週間程度お待ちください」とある。会員番号とクレジットカード情報が、まだデータとして反映されていないようだ。

正直、カードを受け取った後に2週間待つのはどうなのかと感じた。受け取った直後が一番行動力があるはずで、2週間も経てば登録自体を忘れてしまいそうだ。

そのため、記載されていた電話番号に問い合わせてみた。会員番号と名前を伝えると、サイトの調整を行うとのことで一時保留となり、その後すぐに「調整が完了したので新規登録してください」と案内された。

最近は電話がつながりにくい企業も多いが、すぐにつながったのは、やはりシニア向けカードだからだろうか。

再度新規登録を行うと、先ほどのエラーは表示されず、無事に確認画面が表示された。

大人の休日倶楽部の会員サイト

大人の休日倶楽部の会員サイト

大人の休日倶楽部の会員サイトのメニュー構成は以下の通りだ。

  • 会員限定きっぷ:期間限定で各地のフリーエリア内が乗り放題になるなどのきっぷ案内
  • モデルコース・動画:「大人の休日倶楽部パス」や割引きっぷを利用したモデルコース紹介
  • 会員さま向けツアー情報:会員向け旅行情報や割引きっぷの案内
  • イベント・キャンペーン:抽選招待やプレゼント企画など
  • 優待・サービス:各種おトクな特典情報
  • 趣味の会:講座やイベント開催情報
  • 利用ガイド:会員サイトの使い方

今後、内容はあらためて詳しく確認していきたい。

続いて、えきねっとで5%OFFとなる特典を確認してみた。

えきねっとにログインし、検索前に「株主/JRE BANK優待割引・大人の休日倶楽部割引きの利用」をタップする。「株式/JRE BANK優待割引」や「大人の休日倶楽部割引」を選択可能だ。

えきねっとで大人の休日倶楽部割引きを使う場合

えきねっとで大人の休日倶楽部割引きを使う場合

JRE BANKの「JRE BANK優待割引券(4割引)」を使ったことがある人であれば戸惑わないが、初めての場合は案内がやや分かりにくいと感じた。

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検索すると、新幹線eチケットや大人の休日倶楽部ジパング、大人の休日倶楽部ミドル、株主優待の料金が一覧で表示される。

えきねっとで大人の休日倶楽部の料金確認

えきねっとで大人の休日倶楽部の料金確認

例えば、東京→仙台のはやぶさの場合、新幹線eチケットは1万1210円だが、大人の休日倶楽部ミドルカードは1万640円、大人の休日倶楽部ジパングカードでは7840円となる。ジパングの割引率はやはり非常に大きい。

株主優待やJRE BANK優待割引ではさらに安くなるが、JR東日本の株式は300株で100万円を超えるため、誰でも簡単に使えるものではない。

えきねっとで大人の株主優待などの料金確認

えきねっとで大人の株主優待などの料金確認

その点、大人の休日倶楽部カードは、条件を満たしていれば何度でも割引を受けられるのが大きなメリットだ。ただし、割引対象は本人のみで、同行者が同会員でなければ割引は適用されない。

大人の休日倶楽部きっぷは本人のみが対象

大人の休日倶楽部きっぷは本人のみが対象

最後に、大人の休日倶楽部ミドルカードを実際に持ってみて感じたのは、「少し早かったかもしれない」という思いだ。

では、いつになったらこのカードを自然に受け止められるのだろうか。

55歳なのか、65歳なのか。

それとも年齢ではなく、「移動の仕方」や「旅との向き合い方」が変わった、その瞬間なのかもしれない。

今はまだ、自分から「シニア」という言葉に歩み寄る気持ちにはなれなかった。

その違和感が残っているうちは、このカードは“今すぐの選択”ではなく、“少し先の選択肢”として置いておくのが正解なのだろう。

大人の休日倶楽部ミドルカードをはじめとしたシニア向けクレカは、申し込めるかどうかではなく、受け止められるかどうかで選ぶカードだ。

そのタイミングがいつ訪れるのかは、年齢ではなく、これからの自分の変化が教えてくれるのだと思う。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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