ヨーロッパでもYahoo!・TVerが使えた理由 ドコモ MAXローミングが想像以上に便利だった(菊地崇仁)

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ヨーロッパでもYahoo!・TVerが使えた理由 ドコモ MAXローミングが想像以上に便利だった(菊地崇仁)

年末年始にパリとロンドンを旅行した際、通信手段として使ったのがeSIMとドコモ MAXの海外データ通信特典だ。

ドコモ MAXは、海外でも15日間・最大30GBまで追加料金なしで利用できる。エリアを確認すると、フランス・イギリスともに対象国となっており、今回はメイン回線として活用した。

ドコモ MAX/ドコモ ポイ活 MAX(海外データ通信)

  • 対象国で15日間
  • 最大30GBまで利用可能
  • 追加申し込み不要

一方、サブ端末にはeSIMを利用することにした。

eSIMはAiraloを利用し、ヨーロッパ10日間・無制限プランを購入。出発前に端末へインストールしておけば、現地到着後は、

「設定」→「モバイル通信」→ eSIMをオン

これだけで通信が可能になる。通信速度や安定性も問題なく、「これで完璧」と思っていた。

実際に使ってみて気になったのが、日本向けサービスの一部が利用できなかったことだ。

■使えなかった主なサービス

  • Yahoo! JAPAN
  • ローソン「ハピろー!ポイントチャレンジ」
  • TikTok Lite のボーナス
  • TVer(箱根駅伝視聴)

PayPayが海外で使えないのは想定どおりだが、Yahoo! JAPANやローソンのキャンペーン、TikTok Liteまで使えなかったのは意外だった。

「ローソン」のハピろー!ポイントチャレンジが使えない

「ローソン」のハピろー!ポイントチャレンジが使えない

特に、箱根駅伝を見ようとしてTVerアプリを起動したものの、ホテルのWi-FiでもAiraloでも視聴不可だったのは残念だった。

ところが、ドコモ MAXの海外ローミング回線に切り替えると状況が一変した。

  • Yahoo! JAPAN:利用可能
  • ローソンのキャンペーン:表示・参加可能
  • TikTok Lite:ボーナス取得可能
  • TVer:視聴可能

海外IPでアクセス制限をしているのであれば、ローミングでも同様に弾かれそうだが、ドコモ MAX経由では問題なく利用できた。

仕組みの詳細は不明だが、通信経路やIPの扱いが国内向けに近い形になっている可能性がある。

eSIMは安価で便利だが、

  • 日本向けサイト
  • ポイント系キャンペーン

を海外でも普段どおり使いたい場合、ドコモ MAXのローミングは非常に相性がよいと感じた。

特に「海外でもポイ活を止めたくない人」「日本のサービスをそのまま使いたい人」にとって、ドコモ MAXは想像以上に強力な選択肢だ。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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