2025年9月に申し込み受け付けを開始した「三井住友カード Visa Infinite」では、さまざまな体験イベントが用意されている。2026年1月17日(土)に開催された「千住真理子ヴァイオリンリサイタルと洗練されたお料理で新春を祝う午餐会」に参加してきた。
本イベントは、2025年12月7日(日)まで申し込み受け付けが行われ、当選者には12月中旬に電話連絡があると案内されていた。Webサイトを確認していたところ、ちょうどそのタイミングで電話が鳴り、当選の連絡を受けた。年末までに案内状が送付される予定だったが、年末年始はパリとロンドンへの旅行を予定していたため、早めに送ってもらうことにした。
当日のスケジュールは以下の通り。
- 11時15分から受け付け開始
- 11時45分~13時15分まで食事
- 13時30分~リサイタル
- 15時終了
受け付け後に案内された席は最前列で、ステージまでの距離はおよそ2メートルという最良席だった。
食事のメニューは以下の内容で、アルコールやソフトドリンクも含まれている。
- 前菜の盛り合わせ
- アオリイカと赤貝 セリのあっさり炒め
- 上海蟹肉入りふかひれスープ
- 名物 北京ダック
- 和牛サーロイン 老酒風味のからすみ炒め
- 香港式点心 二種盛り合わせ
- オリーヴと香ばしいエシャロットのチャーハン
- デザート
どれも完成度が高かったが、特に上海蟹肉入りふかひれスープは印象に残る一品だった。
15時30分からは千住真理子さんによるヴァイオリンリサイタルが行われた。予定されていた演目は以下の通り。
- 黒人霊歌 アメイジング・グレイス
- パッヘルベル カノン
- カッチーニ アヴェ・マリア
- エルガー 愛の挨拶
- クライスラー 愛の喜び
- クライスラー ジプシーの女
- ショパン 夜想曲 第2番
- ドヴォルザーク スラヴ舞曲 第2番
- ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲より 第18変奏
- アイルランド民謡/クライスラー編 ロンドンデリーの歌
- カタロニア民謡 鳥の歌
- メンデルスゾーン 歌の翼に
- 山田耕筰/朝川朋之 編 この道
- サラサーテ ツィゴイネルワイゼン
使用されたヴァイオリンは、1716年製のストラディバリウス「デュランディ」。千住さんが「命よりも大切にしている」と語る愛器で、2002年から使用しているという。今回は小規模な会場のため、反響板を通さない生の音を間近で楽しむことができた。
2メートルほどの距離で千住真理子さんの生演奏を聴ける機会は、おそらく今後そう多くはないだろう。
4~5曲ごとに楽曲の解説があり、クラシックに詳しくなくても安心して楽しめた。気が付くと、あっという間に演奏が進んでいく。
アンコールでは「ジュピター」と「チャルダッシュ」が演奏され、至近距離で聴く名曲に思わず引き込まれた。終わってみると、期待以上に心に残る時間だった。
今回の参加費は1人2万円(税込)。人数や料理、演奏内容を考えると、かなり良心的な価格設定だと感じる。
三井住友カード Visa Infiniteで参加した今回のイベントは、体験価値という点で非常に満足度が高かった。入会後まもなく申し込みできたイベントということもあり、カード会社側の力の入れ具合もしっかりと伝わってくる。
このレベルの体験が今後も続くのであれば、年間700万円の利用でボーナスポイントを獲得しなかったとしても、年会費9万9000円(税込)は十分に納得できる金額だと感じる。









