ダイナースクラブカードは、2025年12月1日(月)以降、海外事務処理手数料を改定する。
ダイナースクラブ ブランドのカードでは、現在は1.3%であるが、改定後は2.0%となる。また、Mastercardブランドで発行されるコンパニオンカードは、改定前は2.0%だが、改定後は3.63%に引き上げられる。
家族カードや追加カード、ビジネス・アカウントカード、リボルビングカード、メタルカードも対象となる。
近年は海外事務手数料の引き上げがカード各社で相次いでおり、全体として海外利用コストは年々上昇している。今回のダイナースクラブの改定も、その流れの一環といえる。