トヨタファイナンスがBIMI導入 公式メールを見分けやすく、なりすまし対策も強化

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トヨタファイナンスがBIMI導入 公式メールを見分けやすく、なりすまし対策も強化

トヨタファイナンスは、2025年10月23日(木)より、同社が送信するメールに「BIMI」を導入した。

BIMIは、DMARCにより電子メールの送信元が認証された場合に、受信トレイ上で送信元企業のアイコンを表示できる仕組みだ。DMARCとは、送信元のドメインが正規かどうかを検証する認証技術である。

BIMIに対応するメールソフトでは、メール一覧や本文画面の社名の横に企業アイコンや青いチェックマークが表示されるため、利用者は正規のメールであることを一目で確認でき、安心して開封できるようになる。

なお、メールサービス事業者各社でも、フィッシングメールや不正メールへの対策サービスを、BIMI導入に合わせて順次拡充していく予定だ。

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