東急電鉄は、2025年10月10日(金)より、タッチ決済による乗車に対応した改札機を順次増設する。
同社は2023年8月から、販売サイトで事前にクレジットカード決済した乗車券をQRコードで利用するサービス「Q SKIP」を提供してきた。また、2024年5月からはクレジットカードなどのタッチ決済による乗車サービスを開始している。利用者の増加に伴い、東急線全駅の改札口に原則1台設置している対応改札機を拡充し、最終的に合計389台に拡大する。
2025年10月10日(金)から順次設置を進め、2026年度末までに整備を完了する予定だ。
さらに、改札機のリニューアルにより表示器サイズを約2倍に拡大し、視認性を向上させた。