tsumiki証券のクレカ積立でエポスポイント6000ポイント獲得! クレカ積立だけでエポスプラチナカードの年会費は実質無料に(菊地崇仁)

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tsumiki証券のクレカ積立でエポスポイント6000ポイント獲得! クレカ積立だけでエポスプラチナカードの年会費は実質無料に(菊地崇仁)

tsumiki証券のクレカ積立を開始してから7年経過した。tsumiki証券はエポスカードでクレカ積立できるサービスで、1年目はクレカ積立金額の0.1%、2年目は0.2%、と0.1%ずつアップし、5年目以降は0.5%のエポスポイントを獲得できる。

クレカ積立年数 エポスポイント還元率
1年目 0.1%
2年目 0.2%
3年目 0.3%
4年目 0.4%
5年目以降 0.5%

tsumiki証券でのクレカ積立6年目の途中から、月5万円の上限が月10万円までとなり、6年目に獲得したエポスポイントは5250ポイントだ。

tsumiki証券で6年クレカ積立した結果を公開! 株価下落中でも含み益は約170万円!(菊地崇仁)
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クレカ積立を最初に行ったのが「tsumiki証券」だ。2018年8月31日よりサービスを開始し、毎月5万円までエポスカードで積み立てることができた。 筆者は1年目から5万円を積み立て、2024年1月以 ...

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7年目は1年を通して月10万円のクレカ積立を実施できたはじめての年となり、年間120万円に対して0.5%の6000ポイントを獲得できた。

tsumiki証券だけで獲得した6000ポイント

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なお、tsumiki証券でエポスポイントの獲得条件はいくつかあるため注意しよう。

  1. 年2回以上の積立が条件
  2. 1年以上積立がない場合、翌年は0.1%に戻る
  3. 引出・移管した金額を除く

特に"3"のクレカ積立→売却を繰り返していると、エポスポイントは獲得できない。

筆者は現在エポスプラチナカードでtsumiki証券を利用している。エポスプラチナカードはインビテーションで申し込んでいるため年会費は2万円(税込み)。

tsumiki証券のメリットはエポスゴールドカード以上の場合、クレカ積立分にたいしてもボーナスポイントがたまること。年間100万円以上利用があると2万ポイント、200万円以上で3万ポイントと、最大10万ポイントのボーナスポイントを獲得できる。

クレカ積立を毎月10万円行っていれば、それだけで年間利用額が120万円となり、2万ポイントを獲得できる。2万ポイントはエポスプラチナカードの年会費に充当できるため、実質無料のプラチナカードになる。

エポスプラチナカードの年会費をエポスポイントで払ってみた! 実質無料のプラチナカードに!(菊地崇仁)
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2024年7月に申し込んだのがエポスプラチナカードだ。 エポスプラチナカードの年会費は年間100万円の利用またはインビテーションで2万円(税込み)となる。 このエポスプラチナカードの年会費はエポスポイ ...

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もし、家族がいる場合はエポスファミリーゴールドを発行しよう。エポスカードには家族カードはないが、エポスファミリーゴールドを招待すると、年会費無料のゴールドカードを発行できる。1人でもエポスプラチナカードを保有していれば、1グループあたり100万円以上の利用で2000ポイントのボーナスポイントも獲得できる。

つまり、エポスプラチナカードをtsumiki証券のみで利用していたとしても(売却などは行わない前提)、5年以上の場合は6000ポイント、ボーナスポイントで2万ポイント、エポスファミリーゴールドで2000ポイントの合計2万8000ポイントを獲得可能だ。

デメリットとしては、信託報酬の安いeMAXIS Slimシリーズなどを選ぶことができない点。

ファンド名 信託報酬
セゾン・グローバルバランスファンド 0.4950%
セゾン資産形成の達人ファンド 0.5720%
コモンズ30ファンド 1.0780%
ひふみプラス 1.0780%
ブラックロックESG世界株式ファンド(為替ヘッジなし) 0.7608%
まるごとひふみ15 0.6600%
まあるい未来共創ファンドcotocoto 1.1880%

例えば、eMAXIS SlimシリーズをSBI証券で確認すると以下のようになる。

ファンド名 信託報酬
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 0.09680%
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) 0.11440%

他の証券会社では信託報酬が圧倒的に安いファンドを選ぶことも可能となり、トータルで考えると他の証券会社を使った方がおトクになる可能性もある。ただし、tsumiki証券は「選べるファンドが少ない=選び方がわからない人でも選びやすい」という特徴があるため、自分に合った証券会社+クレカを選んでほしい。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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