先日、不正利用未遂で再発行したPRESTIA Visa PLATINUM CARDとANA VISA プラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカードが到着した。
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固定費の支払いを他のクレカかwebでカード番号確認して新しいカード番号に変更を
PRESTIA Visa PLATINUM CARDは、それほど利用頻度はそれほど高くないため、再発行後に手続きすることはないのだが、ANA VISA プラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカードはETCカードなども発行しており、なかなか厄介だ。
ANA VISA プラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカードではプロバイダー代やセコムなどの固定費も支払っており、Vpassアプリで再発行を申請後、翌日にVpassアプリでカード番号を確認。確認したカード番号でセコムやプロバイダー代の引き落としカード情報を変更した。
続いて、ETCカードも再発行が必要だと思っていたのだが、ひも付いているETCカードやPiTaPaカードなどはこれまで通り利用できると書かれていたため、ETCカードはそのまま利用する。
カードの会員番号なども利用できなくなっている
なお、ANAのwebサイトにログインしようとしたとき、ログインエラーとなった。Vpassアプリでログイン後に確認できるのはクレジットカード番号や有効期限、セキュリティコードとなっており、AMC番号は表示されない。
Vpassで確認できるのはクレジットカード情報のみ
従って、再発行カードが到着するまでは、ANAのwebサイトにログインできなくなるため注意しよう。ただし、他にAMC番号を持っている場合は、他のAMC番号でログインできる。
1週間以内に再発行カードが到着。到着したカードに同封されていた「ANAカード インフォメーション」を見ると、「ANAマイレージクラブお客様番号とメインカードの変更について」と書かれており、「ANAカード紛失・盗難による再発行の場合」に以下のように書かれている。
セキュリティのため、これまでお持ちのカードのAMCお客様番号から変更しています。これまでお持ちのカードのAMCお客様番号では、ANAウェブサイトの「会員専用サービス」にはログインができません。現在ご利用中のAMCパスワード（数字4桁）およびWebパスワードとマイルは、新しいAMCお客様番号のマイル口座に自動的に引き継がれています。
カード券面に表示されている、新しいAMC番号でログインすると、正常にログインでき、マイルも確認できた。
良く利用しているクレカが不正利用や不正利用未遂があると、なかなか厄介だという事がわかった。
また、さまざまな機能が一体化したカードの場合は、それぞれのカードが1枚に集約できて便利だが、それぞれの機能も使えなくなる場合もあるため、機能を別に分けられるのであれば、分けて保有するのも良いだろう。
筆者は、SuicaやEdy一体型のクレカの場合は、カード付帯の電子マネーを利用せず、モバイルSuicaなどを利用し、カードへのチャージは行わないようにしている。カードの再発行や更新時に手続きが楽になるため、電子マネー関連はモバイルに集約するのがおすすめだ。