先日、リクルートIDのメールマガジンでダイナースクラブ プレミアムカードの招待が届いた。
全員に送っているわけではなく【本案内が届いた方限定】とあるため、何らかの条件で抽出した人だけに送っていると思われる。
以前、住信SBIネット銀行を利用している筆者と家族にダイナースクラブ プレミアムカードの招待があった時は、ダイナースクラブの発行会社である三井住友トラストクラブの株主が三井住友信託銀行となり、住信SBIネット銀行も34.19%が三井住友信託銀行となっているため、それなりの金額を入金していた人に招待したのだろう。
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住信SBIネット銀行の口座を保有している家族に「ダイナースクラブ プレミアムカード」のインビテーション到着!
2021年9月頃、住信SBIネット銀行のアカウントあてにダイナースクラブ プレミアムカードの案内があった。 メールを受け取った方が対象で、専用ページから新規申込み、カード利用代金の支払い口座に住信SB ...
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しかし、筆者がリクルート関連サービスで最近使ったのはレンタカー程度。高額な旅行予約をしたのであればわかるのだが、過去数年間さかのぼってもそれほど使っていない。
じゃらんには「じゃらんステージプログラム」があり、じゃらんの利用額に応じてレギュラーからブロンズ、シルバー、ゴールドとランクアップする仕組みがあるが、筆者のランクは一番下のレギュラーだ。
では、どのような条件で送っているのだろうか。リクルートID 会員情報を見ると以下が必須項目となっており、年齢と居住エリアあたりで送っているのか、保有しているリクルートカード情報などから送っているのかはわからないが、メールには「広告」とあるように、それなりの量は送られているはずだ。
- 名前
- 生年月日
- 性別
- ニックネーム
- 住所
現時点でも、ダイナースクラブ プレミアムカードは招待制を維持してはいるのだが、オフィシャルサイトの「カード詳細を見る」を確認すると「新規でダイナースクラブ プレミアムカードの入会をご検討の方は、以下の専用ダイヤルへご相談ください」とあるように、半申込制のような感じになっている。
もちろん、大量に招待メールを送ったところで、年会費14万3000円(税込み)を支払える人は多くはないと思うが、それであればアメックスのプラチナ・カードのように完全に申込制にした方が良いのではないだろうか。