【利用編】三菱UFJカードをプレッセで利用してみた! ポイントカードの併用でさらにおトクに!(菊地崇仁)

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【利用編】三菱UFJカードをプレッセで利用してみた! ポイントカードの併用でさらにおトクに!(菊地崇仁)

2025年6月2日(月)より、三菱UFJカードを対象加盟店で利用すると最大20%還元特典が開始した。

ある程度の事前設定が必要であるため、前回は設定編を紹介。

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今回は2025年6月2日(月)に対象加盟店になった「プレッセ」で利用してみることに。

まず、プレッセで利用する際に重要なのが、「TOKYU CARDスマート払い」だ。TOKYU CARDスマート払いは、バーコードを提示するだけでTOKYU POINTと楽天ポイントを同時にためられ、さらにTOKYU CARDでの決済までできるサービスとなる。

プレッセでTOKYU CARDスマート払いを使ってみた! 1つのバーコードでTOKYU POINTと楽天ポイントを獲得し、決済まで完了(菊地崇仁)

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一度のバーコード提示でポイント獲得+決済までできるため便利なのだが、やはり最大20%の三菱UFJカードを利用したい。

従って、決済までできる「TOKYU CARDスマート払い」はOFFにする。

「TOKYU CARDスマート払い」をOFF

「TOKYU CARDスマート払い」をOFF

「TOKYU CARDスマート払い」は青い画面となっており、ポイントだけの場合は赤い画面になる。PayPayの青画面と赤画面に似ており、青色=クレカ払いの色になりつつある。

プレッセは楽天チェックの対象店舗でもあるため、楽天チェックでポイントを獲得。続いて、支払時にはバーコード提示でTOKYU POINT+楽天ポイントをためる。最後に「クレジットカードで」と伝えて三菱UFJカードを差し込んで決済。

プレッセのレシート

プレッセのレシート

今回は6832円購入して、エントリー月の翌々月15日までは10%還元のため600ポイント獲得だ(条件達成で10%超になる場合はそちらが優先)。

エントリー月の翌々月15日までは10%還元

エントリー月の翌々月15日までは10%還元

10%で680ポイントでないのは、グローバルポイントの基本ポイントが1000円単位のため。スペシャルポイントの付与についても、対象店舗ごとに1000円単位での算出となる。

1000円単位の端数が気になる人も多いだろう。今回の場合は832円についてはポイントが付かないのは、もったいないと感じる人も多いと思う。

しかし、三菱UFJカードの場合は月間利用額に対してのポイント付与のため、締め日までに購入すれば、合算されての計算となる。例えば、次回3428円の買い物をすれば、合計1万260円となるため端数は260円になる。

最近の多くのクレカでは、ショッピング1件ごとのポイント付与が主流であり、100円につき1ポイントであっても、150円、380円、220円などを購入していれば、50円+80円+20円=150円分の端数が出てしまう。

従って、三菱UFJカードの1000円につき1ポイントについては、それほど気にしなくても良いだろう。

さまざまな設定を行い、13~15%程度まで還元率がアップすれば、セブン-イレブンでの支払いも三菱UFJカードに切り替える予定だ。

なお、前回紹介していなかったキャンペーン情報として、グローバルポイントWalletに2000円以上、三菱UFJカードでチャージすればもれなく1000円分を獲得できるキャンペーンも実施中。2025年8月31日(日)までのキャンペーンで先着10万名まで。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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