2025年6月2日(月)より、三菱UFJカードを対象加盟店で利用すると最大20%還元特典が開始した。
ある程度の事前設定が必要であるため、前回は設定編を紹介。
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【設定編】三菱UFJ銀行+三菱UFJカード+グローバルポイントWalletを設定してみた! 設定当初は対象加盟店で10%還元に!(菊地崇仁)
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今回は2025年6月2日(月)に対象加盟店になった「プレッセ」で利用してみることに。
まず、プレッセで利用する際に重要なのが、「TOKYU CARDスマート払い」だ。TOKYU CARDスマート払いは、バーコードを提示するだけでTOKYU POINTと楽天ポイントを同時にためられ、さらにTOKYU CARDでの決済までできるサービスとなる。
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プレッセでTOKYU CARDスマート払いを使ってみた! 1つのバーコードでTOKYU POINTと楽天ポイントを獲得し、決済まで完了(菊地崇仁)
2024年7月18日に「TOKYU POINT CARD on LINE」のサービスに「TOKYU CARDスマート払い」が追加となった。 TOKYU POINT CARD on LINEは、TOKY ...
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一度のバーコード提示でポイント獲得+決済までできるため便利なのだが、やはり最大20%の三菱UFJカードを利用したい。
従って、決済までできる「TOKYU CARDスマート払い」はOFFにする。
「TOKYU CARDスマート払い」は青い画面となっており、ポイントだけの場合は赤い画面になる。PayPayの青画面と赤画面に似ており、青色=クレカ払いの色になりつつある。
プレッセは楽天チェックの対象店舗でもあるため、楽天チェックでポイントを獲得。続いて、支払時にはバーコード提示でTOKYU POINT+楽天ポイントをためる。最後に「クレジットカードで」と伝えて三菱UFJカードを差し込んで決済。
今回は6832円購入して、エントリー月の翌々月15日までは10%還元のため600ポイント獲得だ(条件達成で10%超になる場合はそちらが優先)。
10%で680ポイントでないのは、グローバルポイントの基本ポイントが1000円単位のため。スペシャルポイントの付与についても、対象店舗ごとに1000円単位での算出となる。
1000円単位の端数が気になる人も多いだろう。今回の場合は832円についてはポイントが付かないのは、もったいないと感じる人も多いと思う。
しかし、三菱UFJカードの場合は月間利用額に対してのポイント付与のため、締め日までに購入すれば、合算されての計算となる。例えば、次回3428円の買い物をすれば、合計1万260円となるため端数は260円になる。
最近の多くのクレカでは、ショッピング1件ごとのポイント付与が主流であり、100円につき1ポイントであっても、150円、380円、220円などを購入していれば、50円+80円+20円=150円分の端数が出てしまう。
従って、三菱UFJカードの1000円につき1ポイントについては、それほど気にしなくても良いだろう。
さまざまな設定を行い、13~15%程度まで還元率がアップすれば、セブン-イレブンでの支払いも三菱UFJカードに切り替える予定だ。
なお、前回紹介していなかったキャンペーン情報として、グローバルポイントWalletに2000円以上、三菱UFJカードでチャージすればもれなく1000円分を獲得できるキャンペーンも実施中。2025年8月31日(日)までのキャンペーンで先着10万名まで。