三井住友銀行は、2025年5月26日(月)より、法人向けデジタル総合金融サービス「Trunk」の提供を開始した。
Trunkは、法人向けネット口座とビジネスカードを軸に、経理業務の効率化や資金の見える化、資金繰り支援など、お金周りのサービスを一体で提供する、法人向けのデジタル総合金融サービスだ。
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【訂正】SMBCグループ、2025年5月から法人向けデジタル総合金融サービス「Trunk」を開始
三井住友フィナンシャルグループと三井住友銀行、三井住友カードは、2025年5月より、法人向けデジタル総合金融サービス「Trunk」を開始する。 三井住友銀行や三井住友カードなどでは、2023年3月に個 ...
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Trunkの初期契約料や月額利用料は無料、振込手数料がSMBC宛の場合は無料、他行宛は一律145円とインターネット専業銀行と同等の手数料を実現している。
また、法人カードの三井住友カード ビジネスオーナーズは、年会費無料で個人カードとの2枚持ちで、Amazon.co.jpやANA、JAL、ETCの利用が1.5%還元となり、通常ポイントの0.5%とあわせると2%還元だ。
三井住友カード ビジネスオーナーズ、三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)の場合は、入会月+2か月後末までに20万円を利用すると1万円相当のVポイント、三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド、三井住友ビジネスカード for Owners(ゴールド)の場合は50万円以上の利用で2万5000円相当のVポイントを獲得できるキャンペーンも実施中だ。
5月26日(月)より、三井住友銀行に法人口座を保有していない方を対象にデジタル支店でサービス提供を行い、2026年以降を目途に三井住友銀行の法人口座保有者向けに準備を進めていく。
2025年度中にはモバイルベースの新しい請求書支払い機能や、複数の資金調達手段を一元的に管理できるフレキシブル・ファイナンス機能、2026年には会計SaaSへの連携機能などを搭載した新たなビジネスカードの発行など予定している。