2025年5月20日(火)にギバースとセブンカード・サービスが提携した。
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セブン・カードサービスがギバースと提携 アプリ経由の買い物で実質nanacoポイントを獲得できるサービス開始
セブン・カードサービスは、2025年5月20日(火)にギバースと提携した。 ギバースは、いつも通り好きなECで買い物すると寄付することができるサービスを展開している。こども食堂や東日本大震災支援など、 ...
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ギバースは、10の寄付先の中から1つ選択後、楽天市場やAmazon.co.jpを利用すると自動的に寄付できるサービスを展開してきた。
- 東日本大震災支援(内閣府)
- 令和6年能登半島地震支援(石川県)
- こども食堂支援(むすびえ)
- 動物の保護支援(日本動物愛護協会)
- 難病を持つこども 家族への支援(難病のこども支援全国ネットワーク)
- 児童養護施設への支援(日本児童養護施設財団)
- 人道支援と災害支援への支援(日本赤十字社)
- 発展途上国への人道支援(ADRA Japan)
- ガザ人道危機緊急支援(パレスチナこどもキャンペーン)
- 国内遺児の就学金支援(あしなが育英会)
新たに、楽天市場やAmazon.co.jpを利用すると自動的に寄付する仕組みはそのままで、0.5%相当のnanacoポイントに交換できるギバースポイントがたまるサービスを開始。
筆者が確認したところ、Amazonギフトカードなどは対象外だが、通常のポイントサイトで対象外のカテゴリーなども対象になっており、Amazonデバイス・Amazon Fashion以外での買い物でも実質0.5%のnanacoポイントを獲得できる事になる。
実際にギバースのアプリをダウンロードし、会員登録してみた。寄付先を国内遺児の就学金支援に設定して、Amazonのロゴをタップ。
対象外については以下の注意書きがあるが、カテゴリーなどは指定されていない。
早速、Amazonで購入してみることに。今回は他のポイントサイトでは対象外となっているカテゴリーの商品を5286円(税込み)分購入。
決済完了後、「5円が国内遺児の就学金支援に寄付されます!」と表示され、その下に「ギバースポイント2600ポイント獲得しました」と表示があった。
ギバースポイントは100ポイントが1 nanacoポイントに交換できるため、2600ポイントは26 nanacoポイントに交換できる。5286円の買い物で26円分のポイント還元のため0.49%だ。
ギバースアプリで「ポイント交換する」をタップし、nanacoポイントをタップ。nanaco番号の入力画面が表示されるため、nanacoのアプリで番号をコピーしペースト後「nanaco番号を登録」をタップ。
これで、ギバースポイントをnanacoポイントに交換できるようになった。ポイント数に2600と入力し、「nanacoポイントに交換する」をタップ。
「申請を受け付けました!」の画面が表示され、2日程度でnanacoポイントに反映するようだ。
さまざまなポイントサイトがあるが、Amazon.co.jpで全てのカテゴリーでポイントを獲得できるサービスはなく、ギバースを利用する事で寄付+nanacoポイントの獲得が可能となる。