2025年4月以降、三井住友カード プラチナの還元率が0.5%から1.0%にアップした。
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三井住友カード プラチナの還元率が1%にアップ! さらにプライオリティ・パスも付帯に(菊地崇仁)
2025年4月以降、三井住友カード プラチナの特典が変更となる。 変更となる特典を3つ詳しく紹介してきたい。 還元率が1%に 大きな変更点は、還元率が1%になること。現在、三井住友カード プラチナの還 ...
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2025年4月支払い分より、100円につきVポイント1ポイントがたまるようになっており、早速4月支払い分でたまったVポイントを確認してみた。120ポイントの獲得だ。
2025年4月の利用明細を確認したところ、1万2000円の支払いがあり、120ポイントであれば1%還元。4月支払い分から1%になっている事は確認できた。
これまで三井住友カード プラチナは、特典用に保有しており、決済ではそれほど使っていなかったが、基本還元率が1%であれば、メインカードとして使うのも良い。
早速、Visa割にも登録し、Apple Payのタッチ決済で使い、500円キャッシュバックなどが当たっている。
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Apple PayでVisa割の500円キャッシュバックは意外と当選する!? 還元率は最大50%の超おトクキャンペーン(菊地崇仁)
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なお、三井住友カード プラチナとプラチナプリファードは基本還元率が1%と同じになり、特典を考えると三井住友カード プラチナの方がメリットはあるが、ポイントをためたいのであれば、やはりプラチナプリファードを積極的に使いたい。
1つ目は年間利用ボーナスだ。プラチナプリファードでは、年間100万円の利用ごとに1万円相当のVポイントを獲得でき、最大4万ポイントのボーナスポイントがある。
2つ目はプリファードストア(特約店)の存在。エクスペディアは+9%、タクシーアプリ「GO」で+4%など、対象飲食店やコンビニでの7%還元とは別の店舗でもボーナスポイントを獲得できる。
3つ目は外貨ショッピング利用特典でも+2%獲得可能。
4つ目はクレカ積立での還元率の違いだ。三井住友カード プラチナの場合は最大2%、プラチナプリファードの場合は最大3%となる。ただし、プラチナプリファードで最大の3%になるには、年間500万円以上の利用が必要のため、ここは大きな違いではないかもしれない。
5つ目はOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードの特典となるが「選べる特典」がある。プラチナプリファードの場合は2つ選ぶことができ、「Vポイントアッププログラム」を2つ選択すると+2%のVポイントを獲得可能だ。
三井住友カード プラチナにはメンバーズセレクションがあったり、プライオリティ・パスを利用できたり、あまり使い勝手は良くないがコンシェルジュデスクを利用できたり、Visa・Mastercardの2枚持ちができたり、ポイントとは違う特典が多く付帯する。基本還元率が同じ1%になったことで、以前よりも選びにくいカードとなったと感じている。