Apple PayでVisa割の500円キャッシュバックは意外と当選する！？　還元率は最大50％の超おトクキャンペーン（菊地崇仁）

筆者は、あまり当たらない抽選キャンペーンに参加する事は少ない。ただし、対象になるのであれば、エントリーだけしておく事はあり、先日もe JALポイントで2万ポイント当たった事を紹介した。

積極的に利用するのは当選確率が高いキャンペーンだ。例えば、超PayPay祭の「PayPayスクラッチくじ」は、ソフトバンクユーザーの場合は1等～3等が必ず当たり、ペイトクユーザー＋PayPayクレジット支払いの場合は1等の当選確率が10倍になるとの条件もある。

しかし、「PayPayスクラッチくじ」は1等～3等までのいずれかが必ず当たったとしても、筆者の経験では1等が0回、2等が2～3回、残りが3等と、ほとんど＋0.5％とあまりトクした気分になれない。

楽天ヘルスケアでは、1日5000歩歩くと、次に日に抽選ができ、楽天ポイントが当たるが、こちらもはずれたことがない。当選しても1ポイントなど、あまり大きな金額ではないのが残念なところではあるが。

そんな中、2025年4月3日（木）～5月31日（土）まで実施中の、Apple PayでVisa割に登録したカードのタッチ決済を1000円（税込み）以上利用すると、最大500円のキャッシュバックキャンペーンはなかなか当選確率も高くおすすめだ。

当選確率も公表されており、500円が20％、100円が30％、5円が50％。ルーレットに参加さえすれば、はずれることはない。1000円利用して500円が当選すれば還元率は50％。

最初に「Visa割」からの抽選メールをが届いた4月9日（水）～4月27日（日）までの当選状況を確認してみることに。

当選確率は公表値通りになっているわけではないが、回数が増えれば公表されている確率に近づくはずだ。

再度キャンペーンの参加条件を確認するが、以下の全てを満たしている必要がある。

1. Visa割にVisaブランドのカードを登録（5枚まで登録可）
2. "1"で登録したカードをApple Payに設定
3. "2"で設定したカードを期間中にApple PayのVisaのタッチ決済で1000円（税込み）以上利用

注意点としては、Apple Payに登録できても、Visaのタッチ決済に対応していないカードもある。三菱UFJカード（Visa）やリクルートカード（Visa）など、Apple Payには登録できるが、QUICPayやiDでしか支払えないクレカもあるため注意しよう。

今回紹介したVisa割のキャンペーンは誰でも利用できるキャンペーンだが、現時点では大阪限定のキャンペーンが多い。大阪・関西万博に行くことがあるのであれば、Visa割に登録して積極的に利用しよう。