家賃や更新料などをクレジットカードで支払えるアプリ「RentEase」がリリース

PropTech Japanは、2025年3月3日（月）に家賃や賃料をクレジットカードで支払えるアプリ「RentEase」をリリースした。

RentEaseは、銀行振込や口座引き落としが一般的な家賃の支払いを簡単な設定でクレジットカード払いに切り替えられるアプリだ。

不動産会社が独自の決済システムを導入していなくても、入居者が初期費用・更新料・家賃のクレジットカード決済を利用できる。

開始時点ではVisaとMastercardブランドに対応し、2025年中旬にはJCBやAmerican Express、銀聯に対応する予定だ。

RentEaseアプリの利用時には最大1.2％のRentEaseポイントがたまり、たまったポイントは1ポイント＝1円として月々の家賃や駐車場代などに充当できる。2025年内にはRentEaseバーチャルプリペイドカードも発行し、ポイントをVisa加盟店で利用できるようになる。

初期費用は月額費用は無料だが、クレジットカード決済時に賃料の5％＋税がサービス利用料として必要だ。