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還元率0.5%に惑わされるな!エポスカードは海外利用が多い人にお勧め!

2015年6月4日

筆者も利用しているエポスカード。マルイのハウスカードとしてのイメージが強いエポスカードだが、実はマルイ以外の利用でも(むしろマルイ以外で?)大変おトクなカードになっている。また、おトクなだけでなく、海外利用に際して大変便利なカードなのだ。今回は知られざるエポスカードの実力を紹介したいと思う。

1.海外旅行傷害保険が自動付帯

エポスカードは海外旅行傷害保険が自動付帯エポスカードは年会費無料カードでありながら、海外旅行傷害保険(疾病治療費用270万円、傷害治療費用200万円、救援者費用100万円)が自動付帯する。

上記の3点は他のカードと保険金額を合算することが可能だ。海外旅行、あるいは出張をする人にとっては、持っているだけで海外旅行の保険を増強してくれる心強いカードになるだろう。

2.海外利用においても、日本円換算で利用通知メールが来る

エポスカードは1,000円以上の利用があった場合、メールで通知してくれるサービスを提供している(通知しない設定にもできる)。海外での利用時にも、日本円に換算した金額で通知してくれるのだ。使った金額を把握できるのみならず、不正利用の防止にも有用だ。

3.WEBサイトから海外利用を停止できる

エポスカードの海外利用の設定海外滞在中に不正利用の被害に遭ったら・・・そんな時、インターネットにアクセスできる環境さえあれば、いつでも公式サイトから海外利用を停止できるのだ。

海外ネットショッピング、海外ショッピング、海外キャッシングをそれぞれ個別に設定可能となっている。

公衆無線LANやWi-Fiルーターが無かったとしても、国際ローミングサービスに対応した端末があれば緊急回避が可能だ。

4.キャッシングはエポスATMだけでなく、ローソン内の端末からも返済可能

海外滞在中の現地通貨を調達する場合、現地ATMでキャッシングする方が手数料が安く済むことも多い。キャッシングの金利は日割りで計算されるため、ただ支払日を待っていると不要な利息が膨らむことになる。エポスカードはキャッシング分をエポスATMだけでなく、全国各地のローソン内の端末で繰り上げ返済が可能だ。日本円があれば、帰国後すぐにローソンで返済してしまうことができる。

5.海外サイトを利用する際に、バーチャルカードを利用可能

現代では海外でのカード利用はリアル世界に限ったことではない。オンライン上でもクレジットカードを利用したいことは多いと思うが、海外サイトでのオンライン決済には不安もつきまとうことだろう。エポスカードはバーチャルカードを設定することが可能で、オンライン利用に限り、使い捨てのカード番号を使って決済ができるのだ。もちろんいつでも利用を中止できる。

6.ゴールドになればさらにサービスが拡充!

エポスカードのゴールドカードのインビテーションエポスカードは使っているとゴールドカードのインビテーションが送られてくることがある。インビテーションでゴールドになれば永年無料で利用できる。エポスゴールドカードは券面だけが金色の『なんちゃってゴールド』ではなく、VISAゴールドカードの基本サービスが享受できる。例えば、海外から帰国した際の手荷物宅配が500円に優待される。その他にも、海外旅行保険の金額が上がる、ポイントが無期限になり利用金額に応じてボーナスポイントがもらえるなど、エポスカード独自の優待も受けられるのだ。


今回の記事ではエポスカードの機能面に焦点を当てて紹介した。もちろんエポスカードは海外利用の機能面だけでなく、マルイをはじめ、ロイヤルホスト、シダックス、アパホテルなど、様々な業種で優待が受けられる大変おトクなカードだ。ゴールドカードになれば更におトク度はアップする。次回はゴールドより進化したエポスカード「エポスプラチナカード」について紹介したいと思う。

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tidaliathan

クレジットカード、電子マネー、ポイントカード、マイレージプログラムが理由もなく好きです。知識とデジタルデバイスを駆使してより満足度の高い支出をすることをモットーとしています。クレジットカードは10枚以上使用していますが、メインで使っているのはコスト・ベネフィット比に優れる(と思っている)セゾンプラチナカードとソラチカカードです。ステータスマッチ、バイマイル、株主優待なども守備範囲です。

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