突然発表されたのがauカブコム証券でau PAYカードでのクレカ積立還元率が0.5%に下がる事。
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auカブコム証券、au PAYカードでのポイント還元率を0.5%に改悪
auカブコム証券では、2024年12月1日以降のクレカ積立でau PAYカードによるポイント還元率を変更する。 現在、au PAYゴールドカード、au PAYカードでクレカ積立を利用すると100円につ ...
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auマネ活プラン+を発表と同時にwebサイトに掲載されており、さらに11月26日発表、12月1日以降のクレカ積立分から0.5%にダウンと、発表から適用までが短過ぎる。
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2024年12月3日からauマネ活プラン+を開始 還元がPontaポイントに変更でわかりやすく
KDDIと沖縄セルラーは、2024年12月3日から、新料金プラン「auマネ活プラン+」の提供を開始する。 auマネ活プラン+の月額料金は8778円。auスマートバリューの割引き1100円を考慮すると7 ...
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これまで、年会費無料でクレカ積立するのであれば、月5万円以下はマネックス証券+dカード(or マネックスカード)、月10万円以下はauカブコム証券+au PAYカードを推奨してきた。
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これで大丈夫! 毎月約80万円のクレカ積立している筆者が選ぶおすすめクレカ積立組み合わせを紹介!(菊地崇仁)
クレカ積立が毎月10万円まで対応する証券会社などが増えており、クレカ積立でたまるポイントがかなり複雑化している。 前回書いた記事は10日以上たっても人気記事のランキングに入っており、興味がある人も多い ...
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2024年12月以降、auカブコム証券+au PAYカードの還元率が0.5%となるため、月5万円~10万円以下の推奨組み合わせを考えたい。
年会費無料で0.5%還元の組み合わせは多い。従って、年会費無料で0.5%を超える証券口座+クレカの組み合わせが無いかを確認して行く。
まず、PayPay証券+PayPayカードだ。開始当初は月5万円以下のみ0.7%だったが、10万円まで0.7%となった。
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PayPayのクレカ積立などでたまるPayPayポイントの獲得上限引き上げ 月10万円まで0.7%に
PayPay証券でのクレカ積立などでたまる「PayPay資産運用つみたて還元プログラム」で獲得できるPayPayポイントの上限が2024年5月以降に10万円まで0.7%にアップする。 これまで、Pay ...
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続いて、月5万円以下の場合はマネックス証券+dカード(or マネックスカード)の理由は、月5万円以下は1.1%還元だが月5万円~7万円以下は0.6%、月7万円~10万以下は0.2%と段階的に下がるためだ。
では、マネックス証券+dカード(or マネックスカード)で月10万円をクレカ積み立てした場合の獲得ポイントはどうなるのか。
一度、筆者はマネックス証券+マネックスカードで月10万円の積立を実施したことがある。獲得できたポイントは730ポイントだ。10万円で730ポイントと言う事は0.73%となる。
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マネックス証券でのクレカ積立10万円に変更後 10万円に対する0.73%のマネックスポイントを獲得!(菊地崇仁)
2024年3月25日(月)より開始した、マネックス証券のマネックスカードによるクレカ積立上限10万円の拡大で、筆者もマネックスカードでのクレカ積立を10万円に設定した。 マネックスカードでクレカ積み立 ...
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従って、これまで月5万円以下はマネックス証券+dカード(or マネックスカード)がベストな組み合わせだったが、月10万円以下までマネックスカード+dカード(or マネックスカード)が良いだろう。
次回は年会費別におトクな証券口座+クレカの組み合わせを紹介したい。