ソフトバンクの株主優待が2025年3月31日より変更となり、2026年3月末で100株以上保有しているとPayPayポイント1000ポイントを獲得できるようになった。
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ソフトバンクの株主優待でPayPayポイント 1000ポイント獲得可能に 2024年10月以降は10分割で買いやすく(菊地崇仁)
ソフトバンクの株主優待が2025年3月31日より変更となり、100株以上を1年保有し続けるとPayPayポイント 1000ポイントを獲得できるようになる。 株主優待でポイントを付与する企業が増えており ...
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1/10に分割したことにより、100株買っても2万円程度と言う事で、筆者も早速購入してみることに。新NISAの成長投資枠で購入し、長期保有してPayPayポイント1000ポイントの獲得を目指す。
550円マイナスになっていたとしても、1000円相当のPayPayポイントを獲得できると考えると安心して購入できる。
なお、今回購入したのはPayPayポイント1000ポイントを獲得できるためだ。筆者はPayPayポイントがたまると、PayPayで使わずにPayPay資産運用での投資に利用している。
PayPayカードによるクレカ積立を毎月10万円と、PayPayやYahoo!ショッピングなどでためたPayPayポイントを、これまで4万417ポイント分PayPay資産運用で投資しており、1年間でも約10万円の含み益と資産形成も順調だ。
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株価が安定していない時期から開始したPayPayカードによるクレカ積立の運用成績を公開!(菊地崇仁)
先日、2年6か月程度クレカ積立を行ってきたau PAYカード+auカブコム証券の運用成績と、約6年クレカ積立を行ってきたエポスカード+tsumiki証券の運用成績を公表した。 どちらもかなりの含み益に ...
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しかし、大きな問題が発生した。株主優待で獲得できるのはPayPayポイントではなく、PayPayマネーライトに変更すると発表されたのだ。
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ソフトバンク、株主優待の内容を変更 PayPayポイントからPayPayマネーライトに
ソフトバンクは、株主優待の内容をPayPayポイントからPayPayマネーライトへの変更を発表した。 ソフトバンクの普通株式を1年以上かつ100株以上保有している場合、PayPayポイント1000ポイ ...
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何が問題か。PayPayマネーライトはPayPay残高として利用できるほか、送る・受け取る機能などにも利用できる。一方、PayPayポイントは送る・受け取る機能の利用はできず、PayPayとして利用する分にはPayPayマネーライトの方が使い勝手は良い。
しかし、筆者のようにPayPay資産運用でPayPayポイントを使いたい場合は改悪だ。PayPay資産運用の場合、PayPayマネーとPayPayポイントの利用はできるが、PayPayマネーライトの利用ができない。
同じ1000円相当でも、利用方法が大きく異なるため、これからソフトバンク株を購入しようと思っている場合、上記の表で自分に合った使い道があるかを確認しよう。