クレカ積立を最初に行ったのが「tsumiki証券」だ。2018年8月31日よりサービスを開始し、毎月5万円までエポスカードで積み立てることができた。
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エポスカードで投資信託を購入できる「tsumiki証券」がサービスを開始
丸井グループの子会社で積立投資専門の「tsumiki証券」は、2018年8月31日(金)よりサービスを開始した。 丸井グループの発行するエポスカードの1回払いで「つみたてNISA」対象の投資信託を購入 ...
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筆者は1年目から5万円を積み立て、2024年1月以降は10万円の積み立てを行ってきた。
2024年9月18日時点で、566万1663円の評価額となり、168万9863円の含み益となっている。
資産の動きを確認するとピークは評価額が600万円を超えていたが、最近の株価下落で評価額は下がっている。
しかし、以前紹介したように、株価が下落中でも積立投資の場合は、このまま継続して行くのがベストだ。
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クレカ積立は株価下落中も継続がおすすめ! その理由とは? リーマンショックでも積み立て継続で投資額が約2倍に(菊地崇仁)
2024年に新NISAが開始し、投資熱も加熱していたが、2024年7月11日をピークに日経平均株価が下落している。特に8月5日は、前週末比4451円28銭(12.4%)安の3万1458円42銭で取引を ...
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また、含み益に加えて、tsumiki証券でエポスカードによるクレカ積立時にエポスポイントがたまる。クレカ決済時のエポスポイントはたまらないが、1年目は0.1%、2年目は0.2%、3年目は0.3%、4年目は0.4%、5年目以降は0.5%のエポスポイントを獲得可能だ。
例えば、5年目の場合、毎月1万円を積み立てていた場合、12万円の0.5%で600ポイントを獲得できる。
筆者が実際に獲得したエポスポイントは以下のようになる。6年目が増えているのは、2024年1月以降にクレカ積立の金額を10万円に設定しているためだ。
さらに、エポスゴールドカード・エポスプラチナカードの場合はtsumiki証券でのクレカ積立分も年間利用額に含まれるため、毎月10万円をクレカ積立に設定していると、エポスゴールドカードの場合は1万ポイント、エポスプラチナカードの場合は2万ポイントを獲得できる。
もっとコストの安い投資信託を選びたい、もっとポイントをためたいと言う場合は他の証券口座+クレカの方がおすすめだが、「投資はよくわからない」「投資信託を選べない」と言う場合は、tsumiki証券+エポスポイントはわかりやすくておすすめだ。