ゆうちょ銀行は、2024年の株主優待制度に「ゆうちょPayポイント」を追加した。
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ゆうちょ銀行、2024年株主優待制度に「ゆうちょPayポイント」を追加
ゆうちょ銀行は、2024年の株主優待制度に「ゆうちょPay」を追加した。 ゆうちょ銀行の株主優待制度は2024年3月31日(日)現在の株主名簿に記載または記録された、500株以上保有している株主を対象 ...
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ゆうちょ銀行の株を500株以上保有していると6月下旬ごろに「株主優待カタログギフト」が届くが、今回は「ゆうちょPayポイント」を選ぶことにした。
まず、「株主優待カタログギフト」に記載のQRコードを読み取ってwebサイトにアクセスする。ログインIDやパスワードは「商品お申し込みハガキ」に書かれている。
ログイン後に「ゆうちょPayポイント」を選択。スクロールし「このアイテムに決定する」をタップ。届け先などを入力するが、「ゆうちょPayポイント」の場合は入力したメールアドレス宛に「特典コード」が届くため注意しよう。
すぐにメールで「特典コード」が届く。
続いて、ゆうちょPayのアプリを起動。メニューから「特典コード入力」をタップ。最後に「送信」ボタンをタップすると申請完了となる。
1週間程度で3000ポイントが反映するはずだ。
実際は申請から3日程度で3000ポイントが増えたため、ゆうちょPayで利用する。
投資信託よりも株の売買はなかなかハードルが高い。しかし、配当金なども考えると、含み損になったとしても保有し続けるとプラスになる可能性もある。2024年度の場合は1株当たり51円の配当金のため2万5500円(税引き後2万320円)も入金されている。
今回のゆうちょPayポイント3000ポイントと株の配当2万320円(税引き後)を合わせると、2万3320円相当のプラスだ。
筆者の場合は、たまたま購入したタイミングが良かったため、20万円弱の含み益になっている。
しかし、10万円程度の含み益が続いたとしても、評価損益には配当金や株主優待のポイントなどは含まれないため、5年程度保有すれば実質はプラスだ。
最近の株主優待はポイントを付与する例も増えており、KDDIはPontaポイントを付与、マツキヨココカラ&カンパニーはマツキヨココカラポイントに変更している。
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