三井住友カードは2023年1月から新ボーナス制度として「年間利用ボーナス」を開始した。年間利用ボーナスの開始に伴い、月間利用ボーナスは終了。
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三井住友カードの新ボーナス制度「年間利用ボーナス」はおトクなの? 新旧ボーナス制度を比較してみた!
三井住友カードは、2023年1月から新ボーナス制度の「年間利用ボーナス」を開始する。「年間利用ボーナス」開始に伴い、現在のボーナスポイントは終了する。 旧ボーナス制度と新ボーナス制度の違い 従来は月間 ...
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今回、Vポイントが増えていたため、増えた原因を確認すると「年間利用ボーナス」として5,000ポイントは加算されていた。
新たに開始した三井住友カードの年間利用ボーナスだが、対象カードはプラチナ・ゴールド・プライムゴールド限定となり、一般カードは対象外。またプラチナやゴールドでもプラチナプリファードやゴールド(NL)も対象外となるため注意しよう。
ボーナスポイントについては、上限があり、三井住友カード プラチナは5万ポイントまで、三井住友カード ゴールドと三井住友カード ゴールドVISA(SMBC)は1万ポイントまで、三井住友カード プライムゴールドと三井住友カード プライムゴールドVISA(SMBC)は5,000ポイントまでとなる。
カード名 | ボーナスポイント上限 | 上限利用金額 |
三井住友カード プラチナ | 5万ポイント | 年間1,000万円以上 |
三井友カード ゴールド 三井住友カード ゴールドVISA(SMBC) |
1万ポイント | 年間200万円以上 |
三井住友カード プライムゴールド 三井住友カード プライムゴールドVISA(SMBC) |
5,000ポイント | 年間100万円以上 |
筆者が今回獲得できたのは三井住友カード プラチナとなり、年間利用金額50万円(税込み)につき2,500ポイントの獲得となる。
2023年1月開始にもかかわらず、4月付与はよくわからないスケジュールと感じるが、カード加入月により異なる。4月付与の場合は、3月加入となり、2022年3月~2023年2月利用分までに対しての年間利用額ボーナスという事だ。
カード加入月 | ボーナスポイント対象期間 | ボーナスポイントの付与月 |
1月 | 1月~12月 | 翌2月 |
2月 | 2月~翌1月 | 翌3月 |
3月 | 3月~翌2月 | 翌4月 |
4月 | 4月~翌3月 | 翌5月 |
5月 | 5月~翌4月 | 翌6月 |
6月 | 6月~翌5月 | 翌7月 |
7月 | 7月~翌6月 | 翌8月 |
8月 | 8月~翌7月 | 翌9月 |
9月 | 9月~翌8月 | 翌10月 |
10月 | 10月~翌9月 | 翌11月 |
11月 | 11月~翌10月 | 翌12月 |
12月 | 12月~翌11月 | 翌々1月 |
つまり、筆者の場合は3月加入で2022年3月~2023年2月までに利用した金額が100万円超だったと言う事だろう。
まだ対象カードで50万円以上利用したにもかかわらず、年間利用ボーナスを獲得できていない場合は上記のスケジュールを確認してほしい。
また、対象カードを複数保有している場合は、それぞれのカードで集計となるため注意が必要だ。特に、Visa・Mastercardの2枚持ちの場合、VisaとMastercardのそれぞれで集計するため、Visaで30万円、Mastercardで30万円利用してもボーナスポイントは獲得できない事になる。
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なお、年間利用額に含まれたい金額としては以下は対象外。SBI証券によるクレカ積立も対象外となるため、毎月5万円クレカ積立していれば自動的に2,500ポイント獲得できるわけではない。
年会費(クレジットカード、ETCカード、PiTaPaカード)、三井住友カードつみたて投資(SBI証券)、キャッシングリボ、海外キャッシュサービス、その他ローンの返済金、リボ払い・分割払い手数料、交通系およびその他一部の電子マネーへのチャージ、モバイルSuicaの定期券・特急券・グリーン券の購入、弊社発行プリペイドカードへのチャージ、スマートフォンアプリ「Vポイント」へのチャージ、国民年金保険料、提携会社からの収納事務を委託された一部の保険料
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