三井住友カード(NL)に新しいデザインの「オーロラ」が誕生した。
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三井住友カード、ナンバーレスカードの新デザイン「オーロラ」を追加
三井住友カードは、2023年2月15日(水)より、ナンバーレス仕様のカードに新デザイン「オーロラ」を追加した。 三井住友カード(NL)は、カード券面からカード情報をなくしたクレジットカードだ。新デザイ ...
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2023年2月15日(水)以降の新規申し込みから「オーロラ」デザインを選ぶことができるが、筆者は既に三井住友カード(NL)を保有しているためデザインを変更することに。
Vpassから「カードデザイン変更」画面にアクセスし「お手続きはこちら」をタップ。
デザイン切り替えのカード一覧から「三井住友マスター(NL)」を選択し、カードの有効期限、セキュリティコードを入力後に「次へ進む」をタップ。
カードデザイン一覧が表示されるため「オーロラ」を選択。
手数料として1,100円(税込み)が発生することに注意が必要だ。なお、スタンダードカードの場合、三井住友カード プラチナ・プラチナプリファードやゴールド、ゴールド(NL)、プライムゴールド、ビジネスオーナーズゴールド、三井住友カード(CL)の手数料は無料。その他が1,100円(税込み)となる。
「決定する」ボタンをタップすると手続きが完了する。
年会費無料のカードでデザイン変更に1,100円(税込み)支払うメリットはない。仕事柄変更しているだけのため、新規で申し込まない限りオーロラデザインを選ぶ必要はないだろう。
変更申込から5日程度で到着。Mastercardブランドでも署名欄がなくなっている。
三井住友カード(NL)のデザインを3パターン比較する。左がシルバー、真ん中がオーロラ、右がグリーン。
上記のグリーンは三井住友カードVISA(SMBC)となるが、SMBCと名前が前面にあるだけの違いとなるため、イメージはわかるだろう。
利用明細を確認すると、「カード再製手数料」として1,100円が請求されていることを確認できた。
1,100円分をVポイントで回収するのは大変だ。コンビニなどで5%還元があったとしても22,000円以上を利用しなければ獲得できない。どうしてもオーロラである必要もないため、新規申込時に気に入った場合に選ぶとよい。