先日、PayPayカード ゴールドを申し込んで、ソフトバンクの支払いカードとして設定した。
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PayPayカード ゴールドの場合、ソフトバンクの支払いカードとして登録していると10%のPayPayポイントを獲得できる事になる。
PayPayポイントの獲得履歴を確認すると、「ソフトバンクからPayPayポイント付与」と475ポイント獲得できた。
ソフトバンクのMy SoftBankでも確認。獲得として「PayPayカード ゴールド特典(12月度)」、使用として「PayPayポイントへの交換(自動)」とある。筆者はソフトバンクポイントをPayPayポイントに自動移行しているため、自動的にPayPayポイントとして付与されたと言う事だ。
実際に10%になっているのかを確認。対象となっている2022年12月の対象料金は4,200円+2,900円ー1,200円=5,600円だ。
5,600円(税抜き)のため、10%で計算すると560ポイントとなる。他のオプションなどを含めたり、引いたりしてみたが、どうしても475ポイントにはならない。
ソフトバンクポイントの付与条件を一部変更ページも確認したが、PayPayカード ゴールドの場合は1,000円(税抜き)につき100ポイントとある。
いろいろ調べてみると、「PayPay カード支払特典/PayPay カード ゴールド特典 提供条件書」を発見し、ポイントの付与内容を確認してみる。
まず、「ゴールド特典」として、1,000円(税抜き)につき85ポイントのソフトバンク付与とあり、そのまま計算すると476ポイントだ。
そもそも、この計算の場合は10%ではなく8.5%還元となる。残りの1.5%はどこに消えたのだろうか。2022年12月1日(木)より、PayPayカードでソフトバンクの通信料を支払っていると1.5%のソフトバンクポイントを獲得できる。
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このポイントと合わせて10%の場合は、別途0.5%分の28ポイントと56ポイントのソフトバンクポイント(=PayPayポイント)を獲得できるはずだ。それでも476ポイントの1ポイントが合わない。
1,000円(税抜き)で割ったポイント数を基本ポイントとすると5,600÷1,000=5.6ポイント≒5ポイントとなり、5×85=425ポイント。425ポイントがゴールド特典で、別途通常の1,000円(税抜き)につき10ポイントとして5×10=50ポイントを獲得できると考えると475ポイントとなり、獲得ポイントと一緒になる。
しかし、この場合は1,000円(税抜き)につき(85+10)ポイントの獲得のため、9.5%還元だ。0.5%の25ポイントはどこに消えたのか。
もう一度My SoftBankのポイント履歴を見ると12月に25ポイント付与されていたのだが、(11月度)となっているため、このポイントは関係ない。
ソフトバンクの料金をPayPayカード ゴールドで支払うと、10%近いポイントを獲得できている事はわかるのだが、はっきりした計算方法がわからない。わかり次第報告したい。