コラム 共通ポイント

楽天銀行デビットカードで楽天スーパーポイントを使ってみた ポイントを使ってもポイントゲット!

楽天銀行デビットカードで楽天スーパーポイントが使える?!

2018年8月より、楽天銀行デビットカードで利用した金額に対して楽天スーパーポイントを使えるようになっている。例えば、楽天スーパーポイントを使う設定をしておき、300ポイント保有していた場合、500円を楽天銀行デビットカードで支払うと300ポイントが使用され、200円が楽天銀行口座から支払われると言う仕組みとなる。

楽天銀行、楽天デビットカードでの利用時に楽天スーパーポイントの利用が可能に

楽天銀行は、2018年8月20日(月)より、楽天銀行が発行する楽天銀行デビットカードの利用時に、楽天スーパーポイントを利用できるサービスを開始した。 楽天銀行デビットカードは、楽天銀行の口座から即時引 ...

続きを見る

それでは、この楽天銀行デビットカードで楽天スーパーポイントを使う設定・実際に使ってみた感想を紹介したい。

楽天銀行デビットカードで楽天スーパーポイントは何ポイント使える?

1回の取引で使えるポイントは50~3万ポイントまで。ダイヤモンド会員は50万ポイントまでとなり、これは楽天市場や楽天カードなどで使えるポイント数と同じだ。

また、1ヶ月に利用できるポイント数も同じで、ダイヤモンド会員は50万ポイント、それ以外は10万ポイントまでとなる。

ダイヤモンド会員 それ以外
1回の取引で使えるポイント 50~50万ポイント 50~3万ポイント
1ヶ月の取引で使える最大ポイント 50万ポイント 10万ポイント

利用できるポイントは期間限定ポイントや他社から交換したポイントは利用することができず、通常ポイントのみが利用できる。

楽天銀行デビットカードで楽天スーパーポイントを使う設定にする

最初に、楽天銀行のサイトにログインする。2018年9月25日(火)よりサイトが変更となっていたが、ユーザID、ログインパスワードは従来の物を利用可能だ。

楽天銀行デビットカードの設定を行うため、メインメニューの「カードATM」メニューをクリックする。

楽天銀行デビットカードや楽天銀行プリペイドカードの設定画面が表示される。楽天銀行デビットカードにある「ポイント利用設定」をクリックする。

ポイントを使う条件を設定する。「デビット利用額に常に全てのポイントを利用する」または「デビット利用額に常に設定したポイントを利用する」にチェックを入れる。後者の場合はポイント数を入力し、「設定変更」ボタンをクリックする。

これで設定が完了し、すぐに設定は有効化される。

楽天銀行デビットカードで楽天スーパーポイントを使ってみる

楽天銀行デビットカードで50円分の支払いを行ってみる。楽天PointClubで通常ポイントが50ポイント以上ある事を確認する。

続いて、楽天銀行デビットカードを50円使ってみる。楽天銀行の入出金明細を確認してみよう。

入出金内容に「JCBデビット」とあり「50ポイント利用」と表示されている。「入出金(円)」を確認すると、「0円」となっており、支払いがないことがわかる。

続いて、楽天PointClubを確認する。「楽天銀行デビットカードのショッピング利用額のポイント利用」として50ポイントが引かれている。

楽天銀行デビットカードで楽天スーパーポイントを使うとポイントを獲得できる?

今回利用したのは50ポイントのためポイント獲得の対象外となる。例えば、300ポイントの通常ポイントがあり、500円の利用した場合はどうだろうか。

500円を利用して、実際の支払いは200円だ。200円に対して楽天スーパーポイントの付与となるのか、500円の利用に対して楽天スーパーポイントが付与されるのか。

答えは元の金額に対してポイント獲得となる。楽天銀行デビットカード(JCB)を利用している場合は500円の1%分の5ポイント獲得できると言うことだ。

従って、楽天スーパーポイントを使うタイミングなど気にせずに、楽天銀行デビットカードを使えば良いだろう。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
アバター画像

菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

-コラム, 共通ポイント
-, , ,

© 2024 ポイ探ニュース