ポイント

LINE、ブロックチェーンネットワークへの分散型アプリケーションサービスでLINEポイントに交換できる「LINK Point」を獲得可能に

LINEは、2018年8月31日(金)より、「LINE Token Economy」構想を発表し、独自に開発したブロックチェーンネットワーク「LINK Chain」を基盤とした「LINKエコシステム」を公開した。

「LINKエコシステム」は、「LINE Chain」に分散型アプリケーション「dApp」サービスが参加することで、汎用コイン「LINK Point(日本向け)」と「LINK(海外向け)」を利用することができる。

「LINKエコシステム」は、他社のサービスも参加することができるようになり、サービス提供者は独自でブロックチェーンネットワークやトークンエコノミーを開発・構築する手間をかけることなく、トークンエコノミーを導入することが可能となる。

なお、日本国内の居住者の場合、LINEエコシステムに参加するdAppサービスや今後参加を計画している既存のLINEサービスを利用すると、そこでのアクション内容やサービスへの貢献レベルに応じて「LINK Point(日本向け)」を獲得することが可能だ。

獲得した「LINK Point(日本向け)」は、他のdAppサービスで利用できるほか、LINEポイントに交換することも可能となる。LINEポイントは1ポイント=1円としてLine PayやLINEサービスでの購入・決済時に利用することができる。

「LINK(海外向け)」は、日米を除くユーザーに配布され、グローバルにて利用可能な仮想通貨交換所「BITBOX」で取引が可能となる。日本居住者の場合は、日本での規制上「BITBOX」での「LINK(海外向け)」の売買・交換などを行うことはできない。

-ポイント
-, , , , , , , ,

© 2024 ポイ探ニュース