三井住友カードでは、宝塚歌劇団の貸し切り公演を実施している。この貸し切り公演では、三井住友プラチナカード会員向けに入手困難な席のSS席を抽選で販売しているが、筆者も応募してみたが外れてしまった。
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三井住友プラチナカードの宝塚歌劇 貸切公演のSS席を申し込んで見た! 抽選結果は?
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代わりに届いたのがS席のチケットだ。申し込む時に、SS席のチケットが外れた場合はS席のチケットを申し込むようにしたため、S席のチケットが郵送されてきた。
今回申し込んだのは「雪組」の「凱旋門」「Gato Bonito!!」だ。
早速、S席のチケットを持って東京宝塚歌劇に向かう。
入口には「三井住友VISAカード 観劇会」と大きく書かれており、貸し切り公演と言うことが確認できる。
第1幕が「凱旋門」 15:30~17:05、第2幕が17:35~18:30で「Gato Bonito!!」となり、間に30分間の休憩がある。
会場を見ると来ている人は98%くらいが女性。会場内では、特に写真撮影についてのアナウンスはなかったが、webサイトで見る限り、上映中の写真撮影や録画録音は禁止となっているようだ。第2幕が始まる前に、一斉に写真撮影。何度も来ている人が多いのだろう。
なお、観賞に関する案内はあり、前のめりでの観劇はNG。背もたれに背中を付ける必要がある。
さて、凱旋門の始まりだ。
凱旋門の舞台は第二次世界大戦前夜のパリ。衣装なども暗め。生のステージはやはり違う。音響なども完璧で、さすがにプロのステージだ。
30分休憩中には、出演者が行う抽選会もある。サイン色紙などが景品で当たる抽選会で、抽選会の間はほとんどの人が席で待っている状態だ。ちなみに、筆者は当たらなかった。
休憩後のGato Bonito!!は凱旋門と異なり一段と派手に。個人的に宝塚のイメージはこっちの方が強い。あっという間に2幕が終了。
カード会社の方に聞いても、宝塚のチケットは一瞬で売りきれるとのこと。三井住友プラチナカードの場合は、貸し切り公演のSS席が外れたとしてもS席は確保できるので、宝塚ファンであれば三井住友プラチナカードを保有していると良いだろう。