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【UPDATE 1】ミライノ カードを徹底比較! JCBとMastercardはどっちを選ぶ?

【UPDATE 1】ミライノ カードを徹底比較! JCBとMastercardはどっちを選ぶ?

住信SBIネット銀行がミライノ カードのMastercardブランドを発行した。従来のJCBブランドとラインナップやスペックが同じだと思っていたが、プラチナカードがなかったり、ゴールドカードの年会費が違うなど多くの違いがあることがわかった。

そこで、ミライノ カードのJCBとMastercardを徹底比較。どのカードを保有するのが最適かを考えたい。

ミライノ カードのサイトを見ると、それぞれのスペックを一覧で見ることができないので、それぞれのページの情報を表にまとめた。

一般カード ゴールドカード プラチナカード
ミライノ カード(JCB) ミライノ カード(Mastercard) ミライノ カードGOLD(JCB) ミライノ カード Travelers Gold ミライノ カードPLATINUM(JCB)
対象者  高校生を除く18歳以上  高校生を除く18歳以上  学生を除く20歳以上 高校生を除く18歳以上、収入あり 学生を除く20歳以上
年会費 本会員 初年度無料、900円(税抜)
(年間10万円以上で次年度無料)
初年度無料、900円(税抜)
(年間10万円以上で次年度無料)
3,000円(税抜)
(前年100万円以上で次年度無料)
1万円(税抜) 25,000円(税抜)
家族会員 3枚まで無料 3枚まで無料
ポイントプログラム ミライノ ポイント スマプロポイント ミライノ ポイント スマプロポイント ミライノ ポイント
還元率 国内 1.0%(スマプロポイント交換時) 0.6% 1.0%(スマプロポイント交換時) 0.6% 1.0%(スマプロポイント交換時)
海外 1.2% 1.2%
電子マネー QUICPay QUICPay QUICPay
Apple Pay
ETCカード 無料 無料 無料 無料 無料
空港ラウンジ 国内線
国際線 ラウンジ・キー プライオリティ・パス
手荷物無料宅配サービス
USJ JCB Lounge
カード再発行手数料 1,000円(税抜) 1,000円(税抜) 1,000円(税抜) 無料 1,000円(税抜)
コンシェルジュデスク
レストラン特典 ダイニング30
ホテル特典 国内 TASTE OF PREMIUM国内高級ホテル・高級旅館  JCBプレミアムステイプラン
海外 TASTE OF PREMIUM海外ホテル 海外ラグジュアリー・ホテル・プラン
住信SBIネット銀行ランク 月間1万円以上で1商品、5万円以上で2商品分のカウント +2 +2 +2
毎月5万円以上利用 +100スマプロポイント +100スマプロポイント +100スマプロポイント

まず、JCBブランドとMastercardブランドの大きな違いが貯まるポイントとなる。JCBブランドの場合はミライノ ポイントが貯まり、貯まったポイントをスマプロポイントに交換することで還元率が1.0%となる。

一方、Mastercardブランドの場合は、直接スマプロポイントが貯まる。国内の場合は0.6%、海外の場合は1.2%となるが、国内利用の方が多いのであればJCBブランドの方が良いだろう。

一般カードの場合、ポイント還元率と家族カードの有無以外では、大きな違いがないが、ゴールドカードは大きく異なる。まず、JCBブランドのミライノ カードGOLDは、年会費3,000円(税抜)の格安ゴールドカードだ。前年100万円以上利用すると次年度の年会費が無料になる。一方、Mastercardブランドのミライノ カードTravelers Goldは、年会費が1万円(税抜)と一般的なゴールドカードだ。

付帯保険を比較すると以下のようになる。こちらはJCBブランドもMastercardブランドもほぼ同一商品となる。異なるのが、海外旅行傷害保険の受託手荷物遅延保険金だ。ミライノ カード Travelers Goldのみに付帯する。また、ショッピング保険が海外のみか、国内も対象かどうかもJCBとMastercardの違いとなる。

一般カード ゴールドカード プラチナカード
ミライノ カード(JCB) ミライノ カード(Mastercard) ミライノ カードGOLD(JCB) ミライノ カード Travelers Gold ミライノ カードPLATINUM(JCB)
本会員 家族 本会員 家族 本会員 家族 本会員 家族 本会員 家族
海外旅行傷害保険 条件 利用付帯 自動付帯 自動付帯
死亡・後遺障害保険金 最高2,000万円 最高1,000万円 最高2,000万円 最高1,000万円 最高5,000万円 最高1,000万円 最高5,000万円 最高1,000万円 最高1億円 最高1,000万円
傷害治療保険金 最高200万円 最高100万円 最高200万円 最高100万円 最高500万円 最高250万円 最高500万円 最高250万円 最高1,000万円 最高500万円
疾病治療保険金 最高500万円 最高250万円 最高500万円 最高250万円 最高700万円 最高350万円n
賠償責任保険金 最高1,000万円 最高500万円 最高1,000万円 最高500万円 最高5,000万円 最高2,500万円 最高5,000万円 最高2,500万円 最高1億円 最高5,000万円
携行品損害保険金 最高50万円 最高25万円 最高50万円 最高25万円 最高100万円 最高50万円
受託手荷物遅延保険金 最高10万円 最高10万円
救援者費用保険金 最高100万円 最高50万円 最高100万円 最高50万円 最高300万円 最高150万円 最高300万円 最高150万円 最高500万円 最高250万円
 国内旅行傷害保険 条件 利用付帯 自動付帯 自動付帯
死亡・後遺障害保険金 最高2,000万円 最高1,000万円 最高2,000万円 最高1,000万円 最高5,000万円 最高1,000万円 最高5,000万円 最高1,000万円 最高1億円 最高1,000万円
入院保険金 日額3,000円 日額1,500円 日額3,000円 日額1,500円 日額4,000円 日額2,000円 日額4,000円 日額2,000円 日額5,000円 日額2,500円
通院保険金 日額2,000円 日額1,000円 日額2,000円 日額1,000円 日額4,000円 日額2,000円 日額4,000円 日額2,000円 日額5,000円 日額2,500円
ショッピング保険 補償額限度 年間最高50万円 年間最高50万円(海外のみ) 年間最高50万円 年間最高50万円(海外のみ) 年間最高100万円
自己負担額 10,000円 10,000円 10,000円 10,000円 10,000円
対象期間 購入日より90日間 購入日より90日間 購入日より90日間 購入日より90日間 購入日より90日間

上記の点からどのカードが良いかを考えたい。

ミライノ カードの最大のメリットはゴールドカード以上で住信SBIネット銀行のランクアップ制度「スマートプログラム」のランクが2つ加算される点となる。

振込手数料やATM手数料などが優遇されるため、ランク+2は外せない。従って、JCBでもMastercardでもゴールドカード以上がおすすめだ。

続いて、還元率を考えるとJCBはどこで使っても1.0%、Mastercardは国内0.6%・海外1.2%となるため、海外にどれだけ行くかを考えた方が良い。海外に行く機会が多いのであれば、ミライノ カードTravelers Goldは良いカードとなる。海外での還元率は1.2%となり、さらに年会費1万円(税抜)にもかかわらず国際線空港ラウンジを利用できるラウンジ・キーが付帯する。ラウンジ・キーが付帯するカードとしては最安値だ。

ミライノ カードTravelers Goldは、家族カードも年会費は無料となるため、家族で海外に行く場合でも家族でラウンジでくつろぐことが可能だ。ただし、プライオリティ・パスと異なり、何回でも無料というわけではなく、年に6回までは無料だ。7回目以降は27米ドルと有料となるので注意が必要だ。

ただし、海外にあまり行くことがない場合はミライノ カードGOLD+Visaデビット付きキャッシュカードの組み合わせがおすすめだ。

住信SBIネット銀行のランク+2に加え、Visaデビット付きキャッシュカードで海外でも使いやすい。さらに、ミライノ カードGOLDの海外旅行傷害保険は格安のゴールドカードにもかかわらず充実している。MastercardブランドがJCBブランドと同じスペックであれば、ミライノ カードTravelers Goldだけでも良いかもしれないが、還元率・年会費などを総合的に考えると、ミライノ カードGOLD+Visaデビット付きキャッシュカードに落ち着く。

About The Author

菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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