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マリオット・インターナショナル、マリオット リワードとザ・リッツ・カールトン リワード、スターウッド プリファード ゲスト(SPG)のプログラムを統合

マリオット・インターナショナルは、2018年8月1日(水)よりマリオット リワード、ザ・リッツ・カルトン リワード、スターウッド プリファード ゲスト(SPG)の3つのプログラムを1つのロイヤリティプログラムへと統合すると発表した。

統合により、会員は1米ドルごとに平均20%の多くのポイントを獲得できるようになるなど、現行プログラムよりも多くのポイントを早くためることができるようになる。8月には、別々に存在する3つのアカウントを1つのアカウントへと統合できるサービスも開始する。

マリオット リワード、ザ・リッツ・カールトン リワード、スターウッド プリファード ゲスト(SPG)の名称については2019年に新たなプログラム名が公開されるまでは、1つになった特典の元、現在のままの名称が継続される。

また、エリートステータスも変更となり、10泊の宿泊でシルバー エリート、25泊でゴールド エリートになることが可能となり、3つすべてのプログラムのスタンダードとして統一される。50泊でプラチナ エリート、75泊でプラチナ プレミアム エリートを取得できるようになり、マリオット リワードやザ・リッツ・カールトン リワードの会員にとっては、現在のSPG特典と並び、これまで以上にステータスを獲得しやすくなる。

なお、100泊または2万米ドルを超える料金を利用したプラチナ プレミアム エリオート会員には、会員ステータス向けの特典に加えて、最高レベルにパーソナライズされた、人気のアンバサダープログラムも楽しむことが可能だ。ライフタイム会員に達している場合は、今後も同ステータスを継続して利用することができる。

8月にプログラムが1つになることで、プログラム統合時にはSPGのスターポイントは3倍のポイント残高に調整される。また、スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード会員の特典も変更となり、クレジットカード利用100円につき3ポイントが獲得できるようになる。

ゴールド会員資格はそのまま獲得ができ、無料宿泊特典で利用できるホテルがSPGだけでなくマリオット リワード参加ホテルでも利用が可能だ。宿泊実績も5宿泊実績分がプレゼントされるため、プラチナ会員資格の取得がしやすくなる。

ゴールド会員資格では、25%ボーナスポイントを獲得できたり、14時までのレイトチェックアウト、ウェルカムギフトとしてポイントを獲得でき、部屋のアップグレード特典も利用できる。

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