クレジットカード特集 コラム プラチナカード

みずほ銀行と提携したアメリカン・エキスプレスの「プラチナ・カード」の年会費は?

2018年3月19日

2018年4月2日(月)から開始する、みずほ銀行と提携した「プラチナ・カード」。年会費などが判明したため紹介したい。

アメリカン・エキスプレス、みずほ銀行と提携した「プラチナ・カード」を発行 みずほプレミアムクラブも自動入会

アメリカン・エキスプレスは、2018年4月2日(月)から、みずほ銀行と提携した「プラチナ・カード」の発行を開始すると発表した。 アメリカン・エキスプレスのプラチナ・カード特典に加え、みずほ銀行の会員制 ...

続きを見る

年会費は13万円(税抜)となる。通常のアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの年会費と変わらない。

基本的には、みずほ銀行からのインビテーションとなるようだ。「みずほプレミアムクラブ」が自動付帯とあったため、プラチナ・カード利用者に対する切り替えが基本だと思っていたが、違うようだ。みずほプレミアムクラブの新規入会者に対するインビテーションと言う事であれば、自動付帯というのは当たり前の話なのかもしれない。

また、既存プラチナ・カード保有者にインビテーションがあった場合はカードの切り替えではなく2枚持ちとなる。もちろん、別々のクレジットカードとなるため、年会費はそれぞれ支払わなければならない。プラチナ・カード保有者が、みずほ銀行のプラチナ・カードも保有し、切り替えたい場合は、ポイントを全部移行し、通常のプラチナ・カードを解約するという手続きとなるだろう。ちなみに、プラチナ・カードの特典は全く変わらず、「みずほプレミアムクラブ」の特典だけ上乗せされた物になる。

切り替えと言う選択肢がなく2枚持ち、つまり別の提携カードという事になると言う事から、みずほ銀行提携プラチナ・カードからはセンチュリオンカードへのインビテーションはないのではないだろうか。

ちなみに、みずほ銀行では年会費2万円(税抜)のプラチナカード「みずほセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」も発行しているが、特に発行終了することはなく、そのまま継続となるようだ。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
アバター画像

菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

-クレジットカード特集, コラム, プラチナカード
-, , , ,

© 2024 ポイ探ニュース