楽天は、2018年3月1日(木)より、SPU(スーパーポイントアッププログラム)をリニューアルし、楽天スーパーポイントが最大8倍から11倍にアップすると発表した。
従来は、楽天市場や楽天ブックスなどで楽天カードを利用すると+3%のポイントを獲得できたが、+2%へと改悪だ。しかし、楽天ゴールドカード以上のカードの場合は、+1%だったものが+2%となるため、従来の5%還元は変わらない。つまり、楽天カードの一般カードから楽天ゴールドカードへの切り替えを促す変更となる。
また、楽天モバイル利用者の場合は+1%だったものが+2%とアップする。こちらも、楽天モバイルの契約者を増やす事を目的とした変更だろう。
その他、楽天ブランドアベニューで1回以上利用すると+1%、楽天TV Rakuten NBA Special加入・契約更新で+1%となる。
2018年2月28日(水)まで | 2018年3月1日(木)以降 | |
楽天市場などの通常分 | 1% | |
楽天カード利用分 | +1% | |
楽天カード上乗せ分 | +2% | +1% |
楽天ゴールドカード以上の上乗せ分 | +1% | +2% |
楽天モバイル契約者上乗せ分 | +1% | +2% |
楽天市場アプリ上乗せ分 | +1% | |
楽天ブックスで当月1回1,000円以上の買い物での上乗せ分 | +1% | |
楽天ブランドアベニューで当月1回以上の買い物での上乗せ分 | ─ | +1% |
楽天TV Rakuten NBA Special加入・契約更新での上乗せ分 | ─ | +1% |
合計 | 最大8% | 最大11% |
スーパーセールなどの場合は、SPUのベースポイントに上乗せされるため、15%以上の還元も可能となる。