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アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは「スキー保険」が自動付帯! 他のカードの場合は?

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは「スキー保険」が自動付帯! 他のカードの場合は?

前回は、クレジットカードの旅行保険を使ってスキー・スノーボードの保険が利用できるのかを検証した。

今回はスキー・スノーボードの保険が付いているクレジットカードを紹介したい。

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードはスキー保険付き

まず紹介するのがアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードとなる。年会費は13万円(税抜)となるが、以前紹介したような自転車保険も自動付帯するなど、補償が手厚いクレジットカードとなっている。

この、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードには「スキー保険」が標準で付帯しているのだ。

「スキー保険」の場合は、自家用車でのスキーや電車・ホテルを自分で手配したようなスキーでも補償の対象となる。

スキー保険の場合は、旅行保険と違い、賠償保険や用品損害保険も付いているのも特徴だ。例えば、スキー用具が壊れた、スキーを滑っている間に誰かをケガさせたと言う場合にも安心できる。

ただし、死亡保険金、後遺障害保険金、入院保険金、通院保険金に関しては旅行保険の方が手厚い補償となっているため、スキー旅行のパッケージツアーを使っている場合は状況に応じて使い分けした方が良いだろう。

また、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの旅行保険の場合は家族特約も付いているが、スキー保険はカード会員のみが対象となる。従って、18歳未満のカードを保有できない子供の場合は、対象外となるので注意しよう。

国内旅行傷害保険(利用付帯) スキー保険(自動付帯)
本会員 家族会員 家族特約 本会員 家族会員 家族特約
スキー事故での補償 パッケージツアー ×
個人旅行 × ×
補償内容 死亡保険金 最高1億円 最高1,000万円 500万円 ×
後遺障害保険金 最高1億円 最高1,000万円 最高500万円 ×
入院保険金 日額5,000円 日額5,000円 ×
手術保険金 最高20万円 ×
通院保険金 日額3,000円 日額2,500円 ×
用品損害保険金 × 10万円(年間限度額) ×
第三者賠償保険金 × 支払限度50万円 ×

また、スキー保険による第三者賠償保険金については、プラチナ・カードに個人賠償責任保険も自動的に付帯している。個人賠償責任は「住宅の所有・使用・管理および日常生活における行為によって生じた法律上の賠償責任を対象とするもの」と書かれているため、スキーは対象外になる可能性があるが、もし対象となれば、個人賠償責任保険の方が賠償金額が高くなる(支払限度1億円)。

このように、様々な保険を利用できるのがアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードというわけだ。同等のクレジットカードであるダイナースクラブ プレミアムカード、ラグジュアリーカード(ゴールドカード)にはスキー保険は付帯しない(個人賠償責任保険は付帯)。

クレジットカードの追加保険でスキー保険に加入する方法

スキー保険がデフォルトで対象となっているカードは、おそらくアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(センチュリオンも)程度だろう。

では、他のカードの場合はどうすれば良いだろうか。以前、自転車保険について紹介したときに、クレジットカードに追加して加入する保険を紹介した。個人賠償責任保険となるが、基本的な考えはこれと同じになる。

例えば、エポスカードの場合は「エポラク傷害保険」があり、「スキー・スノーボードコース」が用意されている。お手軽セットでは430円/月からとなるが、「自由設計コース」がおすすめだ。例えば、子供とファミリーゲレンデで遊ぶだけであれば「スキー・スノーボードコース」に付帯する救援者費用等は必要ないだろう。スキー・スノーボードコースを参考にしながらプランを自由に組み合わせるのが良い。また、自転車保険に加入していない場合は、賠償責任保険を手厚くするのもおすすめだ。スキーでの事故だけでなく、自転車での事故も対応できる。

三井住友カードの場合は「ポケット保険」に「スキー・スノーボードコース」がある。こちらも「自由設計コース」が用意されているため、「スキー・スノーボードコース」を参考に設計しよう。

JCBにも「トッピング保険」があるが、こちらは「ゴルフプラン<ゴルファーの安心補償>」となっている。ゴルフプランを確認すると、「ゴルフやスキー、スノーボードなど特定のスポーツ中のケガや日常生活における賠償責任を補償するプラン」となる。JCBの場合は自由設計コースはないので、このプランのみとなる。

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのように自動的に保険が付いていれば問題ないが、毎月少額でも何年もかけ続けていればそれなりの金額になる。

自動車保険や火災保険、地震保険なども一度見直した方が良いだろう。自動車保険に自転車特約が付いている場合は自転車保険を別途追加する必要は無い。スキー保険も、前回書いたようにパッケージツアーであれば旅行保険で代用できる。重複する保険を契約する必要は無く、カードの保険などをよく確認することをおすすめする。

About The Author

菊地崇仁

1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。 三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。 45枚のクレジットカードを保有し、約70万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中だ。

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