ローソンは、2017年8月1日(火)より、楽天ペイの「コード表示」での決済を導入した。実際にローソンで楽天ペイを使ってみたので紹介したい。
楽天ペイとは?
楽天ペイは、楽天ペイアプリをインストールし、支払い元のクレジットカードを登録しておくと、バーコード表示・スキャンやセルフ決済などができる仕組みとなる。
-
楽天ペイのセルフペイを使ってみた! 楽天スーパーポイントも直ぐに反映
楽天がアプリで支払いができる「楽天ペイ」を開始した。楽天ペイとは、事前にクレジットカードを登録しておくと、クレジットカードを出さずにスマートフォンアプリだけでクレジットカード決済できる仕組みとなる。決 ...
続きを見る
アプリだけで決済できるため、財布を忘れた時でもポイント獲得から支払いまで可能となる便利な支払い方法となる。
-
○○ Payが大流行! それぞれのサービスの違いとは?(LINE Pay、Origami Pay、Apple Pay、楽天ペイ、Android Pay)
2016年12月13日(火)より開始したAndroid Pay。Googleのデジタルウォレットサービスだ。最近○○ Payという言葉をよく聞くが、それぞれサービスは同じものなのだろうか? 10月に開 ...
続きを見る
また、楽天ペイの決済時には、200円につき1楽天スーパーポイントを獲得でき、登録したクレジットカードのポイントも獲得できる支払い方法となるため、もし楽天カードを登録している場合は、1.5%の楽天スーパーポイントを獲得可能だ。
楽天カードで直接支払うよりもおトクという事だ。
楽天ペイを使うときの注意点 その1
ローソンでは、dポイントカードやPontaカードの利用も可能だ。dポイントカードやPontaカードにはアプリも存在し、ローソン公式スマートフォンアプリやdポイントクラブアプリ、デジタルPontaカードなどのバーコードを読み取ってもらうことでポイントの獲得やポイントの利用も可能だ。
しかし、楽天ペイもアプリであるため、レジ前でアプリを素早く切り替える必要がある。では、レジで高速にアプリを切り替える方法を紹介しよう。
◆iPhoneの場合
楽天ペイを起動し、続いてローソン公式スマートフォンアプリなどを立ち上げる。
レジでは、ローソン公式スマートフォンアプリなどのバーコードをまず提示しよう。これで、Pontaポイントかdポイントを獲得可能だ。
続いて、iPhoneのホームボタンをダブルクリックする。すると起動しているアプリが履歴として表示されるはずだ(写真参考)。
直前に開いていた楽天ペイをタップすればすぐに切り替えが可能となる。
楽天ペイのバーコードを提示してスキャンしてもらうと決済が完了する。
◆Androidの場合
iPhoneと同じように楽天ペイとローソン公式スマートフォンアプリなどを立ち上げる。
ローソン公式スマートフォンアプリなどのバーコードを提示してPontaポイントかdポイントを獲得しよう。
続いて、ホームボタン(○やホームベースの形)の右側にある「□」のボタンをタップしよう。iPhoneと同じようにアプリの履歴が表示されるはずだ(写真参考)。
楽天ペイをタップすると、スムーズに楽天ペイに切り替えができる。あとは、楽天ペイのバーコードを読み取ってもらえれば支払いが完了する。
楽天ペイを使うときの注意点 その2
楽天ペイでの「コード表示」による支払い条件は異なり、1回の支払金額が2万円まで(会員ランクがレギュラーの場合は4,000円まで)、ポイントを使用する場合も2万ポイントまで(レギュラーの場合は4,000ポイントまで)となるので注意が必要だ。
2017年8月1日(火)から10月31日(火) 9:59まで、エントリーしてから、ローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア100で楽天ペイアプリの支払いで、100楽天スーパーポイントを獲得できるキャンペーンが開始しているので是非活用して欲しい。