みなさんはポイントを毎月コンスタントに貯めているだろうか? 貯まったポイントをきちんとマイルに交換できているだろうか?
今回は貯めたポイントを確実にマイルに交換していく方法を紹介したい。
情報を知っているだけでは意味がない
ライザップをご存知だろうか? そう、あのダイエット企業のライザップだ。そのライザップは食事編、運動編とそれぞれ1,500円程度でダイエット方法を公開する本を書いている。
2冊買って3,000円で30万円するライザップのダイエット手法が分かる内容となっている。情報の出し惜しみはしていない。
ライザップの瀬戸社長がどこかのインタビューでこんな意味合いの事を言っていた。
「ライザップのダイエットは糖質制限と運動をすればいいだけだから自分でネットで調べれば分かるという人は多いが、実際に自分一人でそれを実行出来る人はほぼいない。」
つまり、頭では分かっていても実際にそれを実行し続ける事が出来る人は少ないということだ。
これは筆者が友人にマイルの手法を教えた時と状況は似ている。いくらハピタス→PeX→メトロポイント→ANAマイルの手法を教えても、きちんと継続できた人は20人に1人くらいだ。
みんな筆者がファーストクラスにマイルで何回も乗っている写真をFacebookで見て、自ら私に教えてほしいと言ってきた人たちだ。
パーソナルトレーナーを持とう
ライザップ同様、ポイントのマイル化にもパーソナルトレーナーを持つことは有効だ。パーソナルトレーナーは人間である必要はない。カレンダーの有効活用がおススメだ。
方法その一 紙のカレンダーを使う方法
まず、書き込みのしやすい大きいカレンダーを買おう。そして予めいつ何をするのか書き込む。
各月
一週目〜二週目 … クレジットカード等のポイントが貰える案件を探して契約
一週目 … ハピタスのポイントをPeXに移す
二週目 … PeXのポイントを東京メトロに移す
三週目 … 東京メトロのポイントをANAに移す
※ 各サイトのポイントは移行に1?2ヶ月かかるものもあるため、ポイントがあれば移すという意味
あと、解約が必要なクレジットカードがあれば、解約予定月にセロテープで貼り付けておく。
この紙のカレンダーは毎日目のつく所に置くことがポイントだ。
方法その二 Googleカレンダーを使う方法
別にGoogleカレンダーに限らず、スマホのカレンダーアプリでも問題ない。それぞれのカレンダーに「いつ」「何をするのか」記入しておこう。
その日時になったら自分宛てにメールが届くように設定しておく。カレンダーに登録する内容は「ポイントを移す」のようなふわっと漠然としたものではダメだ。「PeXから東京メトロポイントに移行する」のような具体的な行動を記入しておくと行動しやすいだろう。
いかがだろうか? いままでやろう、やろうと思ってポイントを貯められなかった、移せなかった人でも継続できるのではないだろうか。