リクルートカードは、JCB・Visaブランドに加えて、Mastercardブランドを2017年1月23日(月)から発行を開始した。
Visaブランドと同じく、三菱UFJニコスの発行となり、年会費は無料、還元率も1.2%となる。電子マネーも、nanaco、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCAのチャージでポイントも可能となり、Visaブランドと同じスペックだ。
違いは、Apple Payでの動作となる。Visaブランドの場合はリアル店舗で利用することができたが、ネットやアプリで利用することはできなかった。一方、リクルートカード(Mastercard)の場合は、Apple Payをネット・アプリで利用することが可能となる。ちなみに、リクルートカード(JCB)の場合はApple Payの登録ができない。
リクルートカード(Mastercard)は、Mastercardブランドが新ロゴとなっているのも特徴だろう。
なお、現時点ではVisaブランドからMastercardブランドへの切り替えページなどが用意されていないため、切り替える場合は、解約・新規になるようだ。