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JCBザ・クラスやJCBゴールド ザ・プレミア保有者は、京都駅にある「JCB Lounge京都」は荷物を預けて観光できる!

大阪・京都と2泊の旅行だったが、大部分がクレジットカードの特典を活用した旅行だった。最後に紹介するのは京都駅にある「JCB Lounge京都」。

京都劇場JCB Lounge京都は、JCBザ・クラスやJCBゴールド ザ・プレミアなどの保有者向けのラウンジとなる。京都駅にある「京都劇場」を目指すとわかりやすい。

対象のクレジットカードを保有していると1枚につき同伴者1名まで利用可能だ。今回は三男分はカウントされないとしても、長男・次男分が必要のため、本カードと家族カードの2枚を提示して利用した。

JCB Lounge京都の中ラウンジでは、無料ドリンクやPCやケータイのための電源確保、無料Wi-Fiなどのサービスを利用できるため、ちょっとした仕事をすることもできる。今回、入室して他の利用者の状況を確認すると、1人で利用している方が多く、観光よりもビジネスとして利用している人が多いように感じられた。

ラウンジというと、中で時間までくつろぐという使い方が一般だが、JCB Lounge京都については、観光前の手荷物を預かってもらえるラウンジとして使うのが良いだろう。

ホテルや旅館をチェックアウトし、まずは京都駅に向かう。JCB Lounge京都に着いたら手荷物を預かってもらおう。身軽になってから観光に出かける。観光が終わって新幹線に乗る前に、もう一度JCB Lounge京都に行き、飲み物をいただきながら新幹線の時間までゆっくり過ごす。

このような使い方をしている人も多いため、ラウンジ内を利用している人は観光客というよりはビジネス客となるのだろう。

JCB Lounge京都を使う際の注意点としては、タクシーで京都駅に向かう場合、「京都劇場側」に停車してもらおう。新幹線の改札口からは結構な距離がある。また、距離があるということは、新幹線の時間ギリギリまでくつろぐことはできない。乗車時間の15分前には出たほうが良いだろう。

コンシェルジュデスク経由で新幹線や宿の手配をした場合は、JCB Lounge京都まで手荷物を無料で送れるサービスがあると、より便利に使えるようになるのではないだろうか。

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菊地崇仁

2011年3月に株式会社ポイ探の代表取締役に就任。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られ、日経プラス1の「ポイント賢者への道」を2017年から長期連載中。年会費約120万円・約110枚のクレジットカードを保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。

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