2016年8月31日（水）の日本経済新聞に、「楽天カード 年会費抑えたゴールドカード（有料会員限定）」との記事が掲載されている。
楽天市場で楽天カードを利用すると4％の楽天スーパーポイントが貯まり、1つ上位の楽天プレミアムカードの場合は5％の楽天スーパーポイントが貯まるサービス「SPU（スーパーポイントアッププログラム）」が2016年から開始している。日経新聞によると、今回発行される「楽天ゴールドカード」は5％の楽天スーパーポイントが貯まるとの事だ。
楽天カードのサイトを調べてみたが、ほぼ「楽天ゴールドカード」について確認できるところはなかった。そのため、楽天プレミアムカードが楽天ゴールドカードになり、年会費が下がるのかとも考えた。
しかし、楽天カードのサイトで一つだけ確認できた事がある。それは、楽天プレミアムカードと楽天ゴールドカードは別物ということだ。楽天プレミアムカードとは別に「楽天ゴールドカード」が発行される。つまり、一般カードの「楽天カード」、ゴールドカードの「楽天ゴールドカード」、プラチナカードの「楽天プレミアムカード」、ブラックカードの「楽天ブラックカード」というラインナップになるということだ。
おそらく、楽天プレミアムカードの付帯特典を大幅に削り、空港ラウンジとSPUの特典の追加程度になるのではないだろうか。