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ドコモ、共通ポイントカード「dポイントカード」の詳細を発表 マクドナルドもポイント加盟店で最大8%還元キャンペーンも

ドコモは、2015年12月1日(火)より共通ポイントカード「dポイントカード」を発行する。2015年11月11日(水)にdポイントカードの発表会が行われた。

dポイントカードの発行により、「ドコモポイント」が「dポイント」に、「ドコモプレミアクラブ」が「dポイントクラブ」に、「DCMX」が「dカード」、「docomoID」が「dアカウント」と名称が変更になり、すべて「d」の名称で統一される。

dポイントカードの波線の意味すべて「docomo」を外し、「d」にすることで、他のキャリア利用者でも利用できるサービスという意味があるようだ。また、dポイントカードの「d」のロゴと、カードの波線については、波線は右肩上がりという意味と、dの右下部分を拡大した部分が一致するという2つの意味があるという。後者の説明は意味がわからないと思うため、「dポイントカード」の画像を確認して欲しい。

マクドナルドでもdポイントカードのサービスを開始dポイントカードは、ローソンやマクドナルドなどの加盟店やドコモショップで配布するが、ドコモ利用者向けに郵送することはないようだ。2016年春頃にはdポイントカードの加盟店にタワーレコードやオリックスレンタカー、イオンシネマ等が追加される予定となっている。

消費者は、dポイントカードをローソン等の加盟店で提示することにより100円につき1 dポイントを獲得できるようになる。仕組み自体は、ローソンで利用できる「Pontaカード」と同様の仕組だ。ローソンでは2015年12月1日(火)より、dポイントカードかPontaカードを選ぶことが可能となる。

今後、ドコモのケータイ利用で貯まるポイントはdポイントとなるが、従来のドコモポイントはすべてdポイントに移行されるわけではないので注意が必要だ(注意点については別記事)。

また、ドコモのクレジットカード「DCMX」でもdポイントを利用できるようになり、標準で電子マネーの「iD」が搭載されることになった。iDが標準搭載されてもdカードの年会費に上乗せはない。さらに、「dポイントカード」機能も搭載されるため、1枚でポイントカード+電子マネー+クレジットカードと3つの役割を果たす。

従来のケータイ料金と合算請求される後払いの「DCMX mini」も名称が変更となり「dカード mini」となる。DCMX miniの場合での支払い時にはポイントは付かなかったが、dカード miniの場合は200円につき1 dポイントと0.5%のポイントを獲得できるようになっている。

dポイントカード、dカードの開始を記念し、開始から4ヶ月は非常におトクなキャンペーンも実施される。

ローソンでは、2016年3月31日(木)までは、dポイントカード提示で1%のポイント付与、dカード決済で1%ポイント付与、請求時3%OFFに加え、dカードのiDを利用すると1%のポイントを獲得できるキャンペーンを実施するため、合計6%のおトクとなる。

マクドナルドでは、ローソン同様、請求時3%OFFに加え、キャンペーン時はdポイントカード提示で3%のポイント付与、dカードのiD決済で2%のポイントを獲得できるため、最大8%還元だ。ただし、マクドナルドでdポイントカード提示で貯まるポイントは、都内100店舗から開始されるため、それ以外の店舗では最大5%還元となる。

スターバックスではオンラインチャージ時にdカードでチャージすると、dカード特約店のため通常決済時に4%のdポイントを獲得できるが、キャンペーン時はさらに3%増量となり、合計7%のポイントを獲得できる。

その他、多くのdカード入会・利用キャンペーンやdポイントプレゼントキャンペーンが実施されるため、年末年始の買物には積極的に利用すると良いだろう。

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ポイ探編集部

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