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東京都税のクレジットカード納付が全税目に拡大 還元率1%以上のクレジットカードであればおトクに

東京都は、2015年度より、自動車税、固定資産税、個人事業税、不動産取得税を始めとする全税目にクレジットカード納付を拡大すると発表した。

対象カードはVisa、MasterCard、JCB、Diners Club、American Expressのマークのあるカードとなり、1万円につき73円(税別)の手数料が発生する。還元率が1%以上のクレジットカードであれば、クレジットカード納付で獲得できるポイントの方が手数料を上回る事になる。

納税方法は、都税クレジットカードお支払いサイトを表示し、納付番号、確認番号、納付区分を入力。クレジットカード情報を入力することで納付が可能となる。

ただし、固定資産税は23区内のみが対象となり、都税事務所などの窓口でのクレジットカード納付はできない。

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